フィリピン日記:郵便局と断捨離の話
早速プレゼントー!
ではなく、重すぎる荷物の整理をしました。
世界一周3日目にしてwww
出国時に私の荷物は全部で30kg近くあり、
必要最低限なんだけど!だいぶしぼったんだけど!
がまだまだ甘かったことを知りました。
コンタクトとか化粧水とかは徐々に軽くなるとしても流石に重すぎて移動がつらいためフィリピンにて断捨離を決断。
化粧落としシートとかニベアとか洗顔用の石鹸ははるすけに貰ってもらい、あとは衣類を中心に実家へ返送。あと、化粧品も!笑
超悩んで、しまっては戻してを3回は繰り返したけど、返送。
理由は化粧をしていると日焼け止めの塗り直しが困難なため。
今の可愛さ?よりも帰国後の肌の方が私にとっては大事だ。なんせアラサーの新陳代謝能力は下降の一途をたどっている。更に私はどーやらメラニンが出来やすい体質らしく、放っておくと私の顔面でシミ•ソバカス達が大暴れすることが予想される。
だから日焼け止めだけはいくら重くても運ぶ。運び切ってやるのだ。。。!
あ〜まじフィリピンの日差しパネえっす。
太陽パイセン張り切りすぎっす。
はぁ。。にしても荷物送り返すなんて本当に必要なものが見えてなかったとは、自分まだまだだよなーーー。
コンマリ大先生の名著、
人生がときめく片付けの魔法を片手に断捨離に勤しんだにも関わらず、このような事態を引き起こしてしまうなんて。
仕事を辞めて大阪の家を引き払う時私は本気で断捨離をしました。そして実家に戻ったあとも引き続き断捨離を決行。
ときめき整理術通りに片付けをすると、
あら不思議!サクサクものが片付くじゃない!
お母さんが私の横で、幼き日の私に思いを巡らせているのをよそに、私は物を捨てていきました。
諒子、お前はこの服でデートにいけるのか?
この靴、この鞄で勝負をかけれるのか?!
そう自分に囁きながら片付けは3日以上かかりました。
多くの物は持ちきれないんだなと。
それと同時に、
多くの物は必要ないんだなと。
本当に大切なものだけ、自分の周りに置いておこう。
モノも、人も一緒。
自分が大切にできる範囲で、めいいっぱい愛情を注いで生きて生きたいなと。
そんな事を思いながら片付けをしていると、自然と心も軽くなってくるのがわかりました。
本の中での印象的なフレーズが、
物を捨てられないのは、
<過去への執着>か<未来への不安>
もう、雷サンダー!(このネタ分かる人いたらすごい!笑)
並みの衝撃!!!!
今の自分に満足できないと、過去を美化してしまうんだなと。そうだ、昔の話ばかりする人で今輝いてる人ってあんまりいない気がする、なんて思ったり。
また、まだ起きていないことに対していくら不安に感じたからって起きてないのだからわからないもんね。その時になったら考える、考えられるとゆー心の余裕と強さを持ちたい。
今回の荷物返送はまさに未来への不安。
寒かったどーしよう、
オシャレなお店いくことになったらどーしよう
ほら、運動するかもだから一式必要かもとかとか、笑
気がついたら荷物が膨れ上がっておりました。笑
過去でもなく、
未来でもなく、
今を精一杯いきる!
そう気づけただけで、2000ペソの元はとれたはず!フィリピン滞在中で1番お金使ったよwww