走れリョンキチ。~1時間でミャンマーVISAゲットの巻~
12/7-8
タイからミャンマーへ!
陸路超えしました!
じゃあ参考に簡単にまとめるね!
チェンマイからversionです!
①ミャンマー大使館にビザを取りに行く。
当日正午まで!
持ち物はパスポートとパスポートのコピーと3.5×4.5な写真。背景は白ね!
②旅行代理店でメーソート行きのバスチケットする
③バスターミナルまでいく
④メーソートでおりる(終点)
⑤メーソートから国境までトゥクトゥクでいく。テクテクじゃないよ!
⑥タイ出国→橋渡る→ミャンマー入国
⑦行きたい場所を叫ぶ!「ヤンゴンヤンゴン!」するとバスを紹介してくれる
以上❤️
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①ビザ取得。当日の正午までに大使館に駆け込んで書類を書いて渡せば実働中1日で受け取れる。受け取り時間は16:00。
ミャンマービザはバンコクでも取得出来るらしいのだけど、朝一でいかないとめちゃこんでいて、順番待ちしてても12:00になると終了になるらしい。
思い立ったら即行動!
朝ロビーで次にミャンマーにいくKENさんと大学生の轆轤クンとお喋り。
KENさんからミャンマーの魅力をタップリ聞かせてもらい、、、
え、ミャンマーいいじゃん!!日本から直行便も出てないし今しかないかも!!
しかも大使館もここから歩いていける距離じゃん。
えーーーーー!どうしよう!!
イッテミタイ!!!!!
目標が定まったときの私は自分でいうのもアレだけどすごい行動力を発揮する!w
よっしゃミャンマー行こう!と思った時はすでに11:00を回っていた。
あと1時間の勝負、、、!
フロントでパスポートのコピーをとってもらう。
問題は写真だ!
くそ、こんな時のために予備を持ってくるべきだったぜ。サイズちがうけどいけるんじゃん?なんて甘い考えがよぎったけど、それは私が判断できることではないのでやっぱり写真を撮らねば!!
聞けばここから10分ほど歩いたところのモールにカメラ屋さんがあるではないか!
しかも大使館に行く途中!!
11:10
リョウコは宿を出た。
皆の声援を後に、リョウコは走った。走って走って走りまくった。
だけどなかなか進まないのはどーしてだろう。はて?
そんなこんなでモールに到着!タイの方々は自分の店舗以外あまり興味がないのか、
「上だよ」
「下だよ」
「アッチだよ」
「えーーーーーーー!さっきのひとはこのフロアって言ってたんだけど、それホント!?」
みたいなやり取りを数回経て一旦登ったエスカレーターから写真屋見つけた時には逆走してました。
よっしゃー!ついたーーーーーー!
11:20
カメラ屋さん到着。
「サワディーカー!ミャンマーVISA!Photo!ハウロング?」
「1時間かな!」
「ええええええええーーーーーー!」
い、ち、じ、か、ん?!
うそやん!日本の証明写真なんて3分くらいじゃん!ってここはタイだし、、、
えええええええええええええええ。
あなたくるのが遅かったわね。と隣のオバちゃんの慰めなんだか嫌味なんだか分からないコメントも抜けてく〜。
「うーーーーーん。どーにかならない?!
ミャンマーVISA12:00までなの(;_;)」
無理なご相談とは百も承知しておりますが何卒ご検討のほどお願いできませんでしょうか、、、!
「わかったわ、20分でどう?」
おおおおおおおお!めちゃギリだけどもうお願いするしかない!!
渾身の、、、
コップンカー!!!!!!!
そしたらなんと10分足らずでカットまでしてくれた!
なんて優しいんだ!!
またもや渾身のコップンカーを言って、カメラ屋さんを後に。
時計の針は11:35分を指していた。
メロスは走った。セレヌンディウス帝のもとへいち早く戻らねば。
チェンマイの町が一瞬にしてローマになったわ。
11:40
大使館到着!
走り書きとはまさにこのこと!
いっつも職業書く欄のところで一瞬固まる。ちなみにNEETはイギリス英語で
Not in Education, Employment or Trainingの略称で15~34歳までらしい。
ニートと発音すると身奇麗な、整ったを意味する形容詞であるneatと捉えられることもあるから要注意とネットに書かれてた。
なので今回はoccupation:a neat neetと書いといた♡
って、んなことあるかい!笑
11:55
書類提出〜!!
やりました!やりましたよ私!!!
あ〜達成感。ただ、月曜が故プミポンさんの誕生日でタイは休日のため大使館もお休みなのでVISAは火曜日に手に入ることに。
ちなみに次の日VISA申請した轆轤クンによると、VISAの申請料が倍に変更されたらしい。笑
「一瞬の判断が明暗を分けるのだよ」
と、ションボリ気味の大学生にドヤ顔の私。
そして無事火曜日にVISAゲット。
水曜の朝の出発に備えるのでした。
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12/7
朝7:30の出発にも関わらず、仲良くさせてもらった方々がお見送りしてくれました。
「バックパッカーの大切なモノはカメラとお見送り」
という名言をくれたKENさんを、数日前にチェックアウトしたスーパー女子大生のハルエちゃんのお見送りのために起こしに行ったのはスベらないネタになりそう。
2020年の東京オリンピックの決め手は
O.MO.TE.NA.SHIですが、
バックパッカーに大切なのは!?
O.MI.O.KU.RI. 「 お見送り 」
それはさておき、You子さんが大好きなプルメリアの花を拾ってきてくれたのとアキさんがお茶とかお味噌汁とかくれたのが本当に嬉しかった。
絶対に再会しましょうね!!!
皆さんまた、世界のどこかで会いましょう!
ありがとうございました😭💕💕
陸路越えはこの旅で初めて出会った沖縄出身の世界一周中GUYのキヨタ君と!
アメリカ留学してたりカメラやってたり、大阪住んだことあったりとバスをターミナル行く途中に初めてまともに話したけど、共通点が多くてびつくり〜!
チェンマイから国境付近の街メーソートまではバスで6時間半。
8:30に出て15:00に着いたかな?
カフェでちょいとお茶。一軒だけ浮いてるおしゃれなカフェ。WiFiあった!
しかもサービスで急須に入れたお茶を出してくれた!多分日本人だから!
嬉しかった〜!お礼にパイン飴とあわ玉を。
わたしの渾身のコップンカーなんて比じゃないくらいの心のこもったコップンカーをくれて、すっごく嬉しかった。
それと同時にこーゆー瞬間を写真に収めたい!と強く思うのだ。
そしてようやく国境越え!
おおおおおおミャンマーきたぜー!滞在中に絶対ミャンマーゲームやろ。絶対にだ。
ミャンマー入国のときに部屋にいたおじさんが手続き後にバスを案内してくれた。
そのバスのところで両替したんだけど、、、レートが悪い。
やっぱりちゃんとしたとこに行かないとダメみたい。青空両替所はダメ。
面白い話をひとつ。
ミャンマーは米ドルも両替してくれるんだけどなぜかピン札以外は扱ってくれない。キヨタ君が20ドル紙幣を5回くらい取り替えてだしてたけど、
ここのシワが
ここのシミが
みたいのですべて却下。両替ねーちゃんかなり不服そう。
しかも最後は両替成立後にやっぱり無理!
みたいな感じで不成立。
とゆーことでわたしの秘蔵のピン札を。
その時の両替ねーちゃんの嬉しそうな顔ったら!笑
もお面白すぎて、あ〜カメラ回しておくべきだった〜って本当後悔。笑
17:00
ミャンマー側の国境の町ミヤワディからヤンゴンに向けてしゅっぱーつ!
ここからバスで10時間!!笑
12/8
AM4:00 ヤンゴン到着!
国境で知り合ったアルゼンチン人のエレナ、
カナダ人のスティーブ、
バス内で知り合ったカップル:ブラジル人のカミとポルトガル人のヌーノ、キヨタ君と私でヤンゴンを目指すことに。
タクシーは基本ふっかっけてくるのだけど、ヌーノが果敢に交渉してくれて、1人1000チャットでダウンタウンまでいけるバンをげっと。ただし、かなりぎゅうぎゅう。笑
おそらく8人乗りのバンに11人+バックパック。わお。
ダウンタウンに着いたら6人で宿探し。
事前予約なしでその場で部屋見せてもらうということを初めて体験。
日本人的感覚だと、こんな朝5時とかに行って大丈夫?!とか思ってたけど旅慣れてるみんなにとっては当たり前だしガンガン価格交渉もする。
しかも相手が不快にならないように配慮しながらこっちの要求も素直に伝える。
例えば1件目のホステルは6人の空きがなかったんだけど、
「今到着したばかりだからロビーで少し休ませてもらってもいい?
他の宿を探すからWi-Fi使わせてもらってもいい?」
なんてことをすぐに聞いてくれる。
私だったら勝手に申し訳ないからという言い訳をして聞くことから逃げてしまってたと思う。
相手の返答を予測して要望を伝えられないことは、仕事もプライベートにもよくあって、直さなきゃ直さなきゃと思ってたこと。
どうせ聞いても同じ
答えはわかってる
っていうのは、相手を自分の想像、予測の範囲内でしか見てないということだと思う。
どんな反応をするかは私じゃなくて相手なのだから、そこに対して恐れたり気を揉む前に自分がきちんと素直な気持ちを伝えられているかに敏感になろうと思う。もちろん時と場合と人は選ばないといけないけど!
話がまたもや逸れましたが、その後無事にホステルを見つけることができました^ ^
チェックインまで荷物は預かってもらって私とエレナは町へ散策に〜!
そしたら今日はこのあたりで!