バンクシーアートを見にパレスチナへ 追記:2017.04.28
どっちがしっくりきますか?
おそらく後者ではないでしょうか。。。
なぜなら日本はパレスチナを国として認めていないから。
じゃあ自治政府って何!?と思った人!
わたしも思った!!!!!そして調べた!結構真面目に!だけど説明できん!スマン!
3分でわかるイスラエル・パレスチナ問題
5分でわかるイスラエル・パレスチナ問題
小学生でもわかる…
今でもこのブログを書きながら調べてるんだけど、、、
聞いて読んではかろうじて理解。だけど説明できるレベルじゃない。。。
そもそもなんでイスラエルとパレスチナが存在するかっていうことだけに関してなら、
このサイトがイラストでわかりやすいので参考に貼っときます。
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パレスチナに行ったのは、
ユイさんがベツレヘムという町にあるバンクシーアートが見たいと言ったからだ。
バンクシー。。。どっかできいたことあるような。。。
あー!昔アンビリーバボーで見た気がする!!!
バンクシーは正体不明の”覆面芸術家”。
2005年に自分の作品を大英博物館等に無断に展示をしたことで注目を浴び、一部からは、”芸術テロリスト”とも呼ばれている。
社会問題を諷刺する作品を世界各地にゲリラ的に描くという手法をとっており、ここパレスチナのベツレヘムにもバンクシーの作品が点在しているのだ。
バンクシーのキャンバスはイスラエルとパレスチナを隔てる隔離壁。
ベルリンの壁よりも高く、長いその壁は、テロリストのイスラエル侵入を阻止するために「イスラエルの安全確保」の名のもとに2002年に建設が始まったそうです。
実際、壁の建設後に自爆テロの件数が減ったというデータはあるものの、二国の停戦ラインを超えて、イスラエル人専用道路や入植地をつなぐ形で建設されたことにより、パレスチナを飛び地状態にしていると言います。
壁の建設による強制的な家屋の破壊、村の分断。学校、病院、農場といった生活圏へ行くにも道が遮断、点在する検問所。。。
一般の人たちであっても、常に監視の目にさらされているそうです。
分離壁がパレスチナ人の生活を脅かすものであることは明らかであり、国際司法裁判所によって国際法違反勧告があったにも関わらず、いまだに壁の建設は続いているといいます。
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調べれば調べるほど底なしで、きっと表に出ていないこともたくさんあって、
何が真実なのか何が正しいのか、そもそも正しい答えなんてあるのだろうかという思いが頭を巡るけど、バンクシーがここに作品を描いたわけは、ボンヤリとだけどわかったような気がした。
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そしてとってもタイムリーな話題!
なんとこの3月11日にバンクシーがプロデュースしたホテルが、オープンするらしい...!
これから行く人がいれば、ぜひ行って感想を聞かせて欲しい!
追記:2017.04.28