全部砂のせいだ!後編
そろそろ迎えのジープの時間なのでサルマン邸に戻ることに。
コンコン。
あれ?
んん?
・・・・・
なぜか3分近く待たされる。
・・・・・
ドアを開けたユー・アー・ビューティフルを見て何かを察する私とユイさん。
こういう時の、女のセンサーに間違いはないと思う。笑
気を取り直してジープに乗るぜ!
荷台に乗ったんだけど、まあ〜!これが揺れる揺れる!!!!
めちゃくちゃエキサイティングでした!
う〜ん!絶景!!!
キャンプサイトに到着して砂遊び!
前回誰も突っ込んでくれなくて寂しかったコレもこの時に撮影!!笑
村に戻っていくジープがあんなにちっちゃい!
暗くなったら夕飯〜!
残念すぎるけど、曇りのため星はあまり見えませんでした。。。
てことで、寝ます!おやすみなさい!
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1月15日
朝、周りの高い岩のせいでお天道様が見えないという!
まだ月が残ってる〜!
朝の空気を楽しんでから、ご飯を食べて、ジープで村に戻ることに。
またこのパン。。。
村からは公共のバスが次の目的地であるアカバに出ているはずなんだけど、、、、
まあ、ないよね。笑
最後の最後でやられたか。。予測はしてたけど、悔しい。
敗北感が半端ないけど、もうサルマン邸に文句言いに行く元気もなく、キャンプオーナーにお願いして止むを得ずタクシーを呼ぶことに。
※結局泊まったキャンプはペトラのホテルの系列でもなんでもなくてただの紹介。
サルマンは仲介業者的な役割だったことが、ここのオーナーと話しててなんとな〜くわかった。
キャンプのオーナーは、信頼できる人!!オーラがすごかった!
1ヶ月近く滞在できて尚且つブログ書いてくれるなら滞在費いらないよ!的なこと言ってたので興味ある人はご一報を!
さあ〜!我々が次に向かったのはーーー
アカバ!
海がめちゃ綺麗〜〜〜〜
ここに来た目的はズバリ!
エジプトに船で国境越え!!
無事にチケットオフィスで降ろしてもらい、エジプト行きのフェリーチケットをゲット!このフェリー、遅延・欠航頻発という噂があるんだけど、大丈夫かな?
いずれにせよ出港は夜の11時。それまでアカバ散策。
暇だったからグラスボートに乗る。
一緒に乗った家族づれがとっても賑やかで楽しかった!
イスラム圏の女性は着衣水泳。
月に代わってお仕置きよ!
ちっちゃい頃の写真は全部このポーズ。
ちなみに私はセーラージュピターになりたかったです。
男言葉を使って、ケンカもめちゃ強いのに料理が得意っていうギャップが私の憧れポイント。
ビーチの後は腹ごしらえを兼ねてファストフード店へ移動。
店選びのポイントは、ネットがあるかどうか!
ワディラムではwifiがなかったから今後の予定とか調べまくって、気づいたら4時間超えの長居。最終的にはwifi切られましたwwwwww
なんとか夜まで時間を潰し、港へ。
大物キャンプオーナーのおかげで、ワディラムからアカバまで利用したタクシーが夜また街まで迎えにきてくれて港まで乗せてくれました。ヨルダン色々あったけど、最終日にいい人に巡り会えてよかった!
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港ではまずヨルダン出国の手続き。
チョロまかせられないかな〜と思って、
イスラエルに行ったときの出国税の納税書をしれーっと職員に出してみる。。。
ダメでしたw
「なんだこれは!?」と税関に物議を醸しだす私の過去の納税書。
わらわらと他の職員が集まってくるw
とりあえず英語が話せないふりをして無知を装う私。笑
税金はきちんと払いましょう!!←当たり前!
左がイスラエル行った時の納税書。
右がアカバのやつ。アカバのはきちんと日付が刻印されるんだね!
フェリーのるよーーーー!
フェリーで、外国人らしき乗客は我々二人とフランス人の女子2人の4人のみ。
やっぱり女子は得なのか、誰もいないスペースを広々使わせてもらって寝ることができた。
しばらくすると先ほど別室を用意してくれたくれた職員がまた呼ぶもんだから、なんだなんだとついて行く。すると看板にたどり着いた。
船からの綺麗な景色?を見せたかったらしい。
いやごめん、わたしは今寝たいのだよ。
そしてユイさんがタイハラの被害にwwwwwwww
<タイハラ>
正式名称:タイタニックハラスメント
船に乗った際、強制的にタイタニックごっこをさせられるという非常に不快な行為
皆さん、気づかないうちに加害者になってませんか?
気をつけてくださいね。
そしてあっという間に船はエジプトについた。
やっぱり女子はVIPらしい。
フランス人も合わせて4人、チャチャッと船から降ろしてくれて税関に案内してくれた。
しかし荷物検査で何やら怪しまれる。
「薬のこと?」とバックパックからマラリア予防薬の箱を出す。
「これを大量に持ってるか!?」
「いや、この一箱だけだけど、、、???」
「カバンをあけてみてくれ」
「まあ別にいいけど、、、なんのことだ????」
なんと!ワンデーのコンタクトが目に付いたらしい。
なるほどねー!確かに薬にみえなくもないな!!
また新たな発見!
荷物を取り出す私。
ユイさん、こんな場面とっててくれたんすね!感謝!
晴れてエジプトに入国。
がしかし夜中の2時だ。
目的地のダハブまではここヌエべから車で一時間ほど。
早朝には公共のバスが走るから、それまで待機が必要。
ここで待ちたいんだけど〜とフェリー乗り場にいられないか交渉するが、ダメだった。
ここはアカンけど、目の前にカフェテリアがあるよ〜とのことなので、とりあえず建物を出る。
あー!あったあった。本当に出てすぐ、目の前にあったわ。
とりあえず茶でもしばくことに。
アラブ系の国ではお茶が甘いことは学習済みなので、ノーシュガーでお願いする。
キビキビ働いているお兄さんからなぜか人参をもらう。
夜中3時で疲れが見られるね。
そろそろバス停に行くかと外に出ると、タクシー運ちゃんに声をかけられる。
事前に2人で決めていた、「この金額ならタクシーのろう!」をぶつけると
あっさりokしてきたため、拍子抜け。
カフェテリアの待ち時間が一瞬で無駄になった。w
まあ夜が明けてからの移動の方がいいから結果オーライだね!
前に3人座る。早朝ということもあってユイさんはコックリコックリしてたけど、私は運転手が居眠りこかないか必死で監視笑
なんも話通じないけど、ひたすら話しかけながら、ダハブへと向かった。