アスンシオンとニャンドゥティ。パラグアイ日記①
パラグアイ🇵🇾に上陸しました!前回ブログはこちら↓
ボリビア、サンタ・クルスからパラグアイ、アスンシオンまでの長い道のり。。
パラグアイの国土は日本の1.1倍ほど。人口は千葉より多くて埼玉より少ない695万人。長距離バスではありがたいことに隣の人はいないことがほとんどなので、2席を堂々と使って丸くなって寝るスタイルでいつも過ごしています。度々休憩に停車をするんだけど、、、真夜中に言葉の通じない私にも伝わる不穏な空気に襲われた。
むむむ??なんだか様子がおかしいぞ??強制的に外に出される乗客。私も促されるままに眠い目をこすりながら外に出ると、、、
ガ、ガサ入れだ!!!!!
出るわ出るわの大量の荷物。唐辛子や古着の袋の中に紛れ込ませていたであろう”何か”。その何かが何なのかの確証はないんだけど、、、おそらく大きい麻かな??まさかこんな光景に出くわすとは。一部始終を終えるとバスは何事もなかったかのように普通に出発した。出された荷物はどうなったんだろう?と考える暇もなく、私はまた2席使って丸くなった。20時間以上の超長距離バス移動の末、無事にアスンシオンに到着した。
宿泊先の日本人宿”らぱちょ”についたのはもうあたりが暗くなった後。この日はシャワーを浴びてすぐに寝た。翌日、宿で知り合ったお姉さんに、「ニャンドゥティ」というパラグアイ伝統のレース編みを教えてもらった。名人がいるとのことで、バスを乗り継ぎお宅訪問。
アスンシオンにはブラジル🇧🇷のビザを取得に来たんだけど、(2019年6月〜日本人のブラジルのビザは免除)窓口に行ってみると申請に3、4日かかると告げられた!!!ネット情報だと次の日にはもらえるって書いてあったのに、、、!どうにかならないかと粘ってみるも却下。。。どどどどどづしよう。。。どうにかこうにかならないんですか!!?と必死こいてると、アスンシオンから南に約370kmに位置するエンカルナシオンに行けばビザを即日発行してくれることを教えてくれた。こりゃあもう行くしかない!!らぱちょに戻ると女将さんがバスの時間など色々調べてくれて、無事に次の日の朝一にエンカルナシオンでブラジルビザをGETすることができた!エンカルナシオンの次は北上して、イグアスに!
相変わらずドタバタしてますが、旅のラストスパート、かましてきます!
つづく
最後まで読んでいただきありがとうございます!😆🇵🇾