バンクシーアートを見にパレスチナへ 追記:2017.04.28
どっちがしっくりきますか?
おそらく後者ではないでしょうか。。。
なぜなら日本はパレスチナを国として認めていないから。
じゃあ自治政府って何!?と思った人!
わたしも思った!!!!!そして調べた!結構真面目に!だけど説明できん!スマン!
3分でわかるイスラエル・パレスチナ問題
5分でわかるイスラエル・パレスチナ問題
小学生でもわかる…
今でもこのブログを書きながら調べてるんだけど、、、
聞いて読んではかろうじて理解。だけど説明できるレベルじゃない。。。
そもそもなんでイスラエルとパレスチナが存在するかっていうことだけに関してなら、
このサイトがイラストでわかりやすいので参考に貼っときます。
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パレスチナに行ったのは、
ユイさんがベツレヘムという町にあるバンクシーアートが見たいと言ったからだ。
バンクシー。。。どっかできいたことあるような。。。
あー!昔アンビリーバボーで見た気がする!!!
バンクシーは正体不明の”覆面芸術家”。
2005年に自分の作品を大英博物館等に無断に展示をしたことで注目を浴び、一部からは、”芸術テロリスト”とも呼ばれている。
社会問題を諷刺する作品を世界各地にゲリラ的に描くという手法をとっており、ここパレスチナのベツレヘムにもバンクシーの作品が点在しているのだ。
バンクシーのキャンバスはイスラエルとパレスチナを隔てる隔離壁。
ベルリンの壁よりも高く、長いその壁は、テロリストのイスラエル侵入を阻止するために「イスラエルの安全確保」の名のもとに2002年に建設が始まったそうです。
実際、壁の建設後に自爆テロの件数が減ったというデータはあるものの、二国の停戦ラインを超えて、イスラエル人専用道路や入植地をつなぐ形で建設されたことにより、パレスチナを飛び地状態にしていると言います。
壁の建設による強制的な家屋の破壊、村の分断。学校、病院、農場といった生活圏へ行くにも道が遮断、点在する検問所。。。
一般の人たちであっても、常に監視の目にさらされているそうです。
分離壁がパレスチナ人の生活を脅かすものであることは明らかであり、国際司法裁判所によって国際法違反勧告があったにも関わらず、いまだに壁の建設は続いているといいます。
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調べれば調べるほど底なしで、きっと表に出ていないこともたくさんあって、
何が真実なのか何が正しいのか、そもそも正しい答えなんてあるのだろうかという思いが頭を巡るけど、バンクシーがここに作品を描いたわけは、ボンヤリとだけどわかったような気がした。
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そしてとってもタイムリーな話題!
なんとこの3月11日にバンクシーがプロデュースしたホテルが、オープンするらしい...!
これから行く人がいれば、ぜひ行って感想を聞かせて欲しい!
追記:2017.04.28
アンマン→死海→イスラエル
本日のスケジュールは
アンマンから死海、からのイスラエル国境越え
(ここまで2人でタクシーチャーター)
イスラエルの国境は2時までしかあいていない。あれ?12時だっけ??
道中の海抜0メートル地点
憧れの死海!アンマンビーチというところ(有料)
イカすやんけ店長ーーーーーー!
って思わず叫びたくなるくらい綺麗だった。後ろの山!最高!
がしかし、風やば!!!!!!!
ぷかぷか優雅に浮いている場合ではない。
とにかく寒すぎてやばかった。
日本海の荒波に立ち向かうイメージ!!!!
ヨルダン人も今日入ったの!?ってびっくりしてたわw
きょんちゃんに寸胴おばけと言われたから最近筋トレはじめた。
泥パックで遊ぶ。
これは二人で銅像を意識したやつww
あと二人で海でひたすら泥を洗い流すっていうマニアックな動画あるんだけど、需要あるかな?w
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それからイスラエルの国境へ向かう。
キング・フセイン橋というところだ。
ヨルダンからイスラエルにいくにはキングフセイン橋を目指せばよい!
2ヶ月前のことで記憶が薄れてるんだけど、、、、
ヨルダン出国(出国税かかる)→橋を渡る(専用バスのみ。誘導される。もちろん有料。800円くらい。ヨルダンのお金で払える)→イスラエル入国
という流れで、特に難しいことはなかった!
イスラエル入国はなかなか厄介だと聞いていたんだけど、
日本人の女の子2人って、危険な臭いゼロなのか、
ジャパニーズ?サイトシーン??
オッケーオッケー!
と拍子抜けするほど簡単に国境を通過させてくれた。
入国すると近くに都市別のバスターミナルがあった。
エルサレム行きのバスを捕まえて、出発。
エルサレムは想像と違ってめっちゃ近代的だった!
路面電車通ってた。
でもエルサレムの旧市街内のアラブ系の男性が今までで一番しつこい感だった。
お茶にさそってきたり、デートに誘ってきたり、結婚しようと言ってきたり、
冗談といえども全然笑えなかった。
もしこの状況を見かけた友人がいたら、
「リョウコ、目が全然笑ってなかったよ。
てゆーか死んだ魚の目してたよ。
アンタ、生きのいいハマチ以上の女になって日本に帰ってくるんじゃなかったけ!?」
と言われそうなくらいだ。
そして、距離が近い。
私のパーソナルスペースに入らないでくれ。
円発動すっぞ。
しつこいw
イスラエルは物価が高くてびっくり!
ヨルダンの倍以上する!衝撃すぎて心が荒んでいく。w
お水1Lですら300円とか!!!!!!!
宿代も高くてびっくり。なんとか値切ってもドミトリーで一泊2000円とか。。。
世知辛いぜ。。。
この日はとりあえず旧市街の中をぶらついて、ユダヤ教徒にとっての聖地である嘆きの壁に行った。
エルサレムはユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖地が集まる場所だ。
ここにどれほどの人が思いを寄せてるんだろか。
無関係な私たちがお金があるだけで来れてしまうのって、なんかすごいことですよねっていう話をユイさんとした。
信仰について考えざる得ない場所にきたけど、全然追っつかない。
宿に戻ると、宿のおやっさんと雑談。
ハーブティーとパンをご馳走になる。
おやっさんはヨルダンのパスポートをもっていて、出稼ぎ中らしい。
おやっさんが目の前のパソコンで何かを調べ始める。
見せてきたのは、パレスチナ人の少年がイスラエル軍に暴行される姿だった。
これはニュースには出ない、この国の事実だと。
イスラエル・パレスチナが抱える問題を全くわかっていない私は返す言葉がなかった。
8カ国目:ヨルダン!
さあついに中東ですよ!
1月7日、
ヨルダン・ハシミテ王国にやってまいりました!!!
ヨルダンという国をあまり知らなかったのだけど、弟がゴリ推ししてくれたので行くことに^^なんか模擬国連でヨルダン担当したらしい〜!
それから先輩旅人からヨルダンからエジプトには船で行けることを教えてもらっていたのでヨルダン→エジプトの海路越えでアフリカ上陸ルートにしたのだ!
なんか旅っぽ〜い!❤️❤️❤️
ヨルダン見つかった?真ん中らへん!
だけどヨルダンは12月半ばに観光地であるカラク城でテロがあって、カナダ人観光客が殺されている。
正直どうしようか直前まで迷っていた。
先に結果だけ書くと、ヨルダン滞在中危ないオーラも一切感じなかった!!
UAEのシャールジャという空港でトランジーっト。
プライオリティパス最高かよ。これから世界一周考えてる人!仕事辞める前に楽天のゴールドカード作って各国のVIPラウンジが使用できるプライオリティパスをゲットしよう!!!!
ヨルダンに行く飛行機から見た謎の光景。
油田??なんじゃこりゃ。007の悪い奴が作った砂漠の何か???
なんやろ。これが何か知ってる人いたら是非是非教えて欲しい!
そしてヨルダン空港に到着。
ヨルダン人、フレンドリ〜!というのが第一印象。
welcome to jordan!
と言ってくれる^^
ちなみにヨルダンってジョルダンって発音するよ!ヨルダンっていうとまず通じない。
しかし、、、、、
寒い。めちゃくちゃ寒いぞこの国は。
しかもインドから風邪を引きずっている。。。
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宿は首都アンマン(ちなみにわたしは肉まん派。はい失礼いたしました)の
マンスールホテルに。
マンスールホテルの別名は、コーダホテル。
ヨルダンの宿といえばここって位、バックパッカーの間ではすごく有名な宿らしい。
興味がある人はググれば簡単に記事がヒットするから見てくれ。
同じことがいっぱい書かれているから私の記事ではコーダホテルの成り立ちに関しては割愛。
だけど現在のコーダホテルはもう関係者はだれもいない、普通の外国人経営のホステルだった。
この日はチェックインして洗濯して、(もちろん手洗い)首都のアンマンをぷら〜り。
インドと違ってクラクションが鳴らないことにびつくり!!!
誰かのBlogに書いてあったヨルダン名物、ホンモスのうまい店へ。
ホンモスというそら豆ペーストを食す。
白いのがホンモス!オリーブオイルもたっぷり。
これをパンにつけて食べるのだ!
アンマン市内で気になるのが個性爆発するマネキン。
部屋に戻ってしばらくすると、同い年くらいの日本人の女性が同室にチェックインしてきた。
「仲間集めにここへ」
これがこの先エジプトまで一緒に旅することになるユイさんとの出会い。
二つ年上のユイさんは東回りで世界一周中で、もう10ヶ月旅してる。
最初の国がジャマイカっていう、なんともROCKな人。笑
とりあえずこの日の夜は自己紹介をさらっとして、次の日から本格的な作戦会議をすることとなった。
にしてもヨルダンノープランだったから、嬉しい!!!!!
”リョウコは仲間を手に入れた!”
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翌朝、、、
隣だからイスラエル行っちゃいます?
私正直ビビってるんですけどー。イスラエル。
死海とペトラどうします??
にしてもネットに最新の情報がのっていないため、苦戦する我々。
最新でも2015年のとか。
なんて二人でロビーで話してると、
「イスラエル行かれるんですか?」
と日本語で話しかけてくれる男性が。
ヨルダンの旅を終えて、もう数時間後には日本に帰るというかめかわさん。
現役の高校の国語教師をしてらっしゃる。
最新情報キターーーーーーーーーーーー!!!!
取り乱してすみません。
本当にご親切にイスラエル国境越えの方法や死海情報、ペトラ情報を色々と教えてもらいました。
そしてなんと!
最新版の地球の歩き方、
ヨルダン編とイスラエル編の2冊を譲ってくださいました!😭😭😭
「二人がもってる方が役に立つと思うので^^」と!!!!!!!!!
「いらなくなったら重いと思うので捨ててくださいね^^」!!!!!
か、か、か、神様、、、、、、、!!
かめかわさんから後光が差してました。
昨晩の、
”リョウコは仲間を手にいれた”
に続いて、
”リョウコとユイはバイブルを手にいれた!”
ってこんな感じ!
すげーRPG感増してきたよ。
とにかく私はなんてラッキーなんだ!
これはもうヨルダン・イスラエルの旅の道筋が見えとるがな!
ヨルダン行きを悩んでいたのだけど、、、、来て良かった!!!!!😭
かめかわさんを見送った後はユイさんとアンマン市内をぶら〜り。
こちら左、じゃなくて真ん中がユイさん。
歩いてたらパンくれた♡
やっぱりマネキンが気になる。
角刈りだよ、角刈り。。。
激甘ご当地スイーツのカナーフェ!
ヨルダン編、、、、
はじまるよ!!!!
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わたしの旅をする
前回さらっと書いたけど、電車遅れたんだよね、
30時間。
30時間ね。
30時間ってwww
電車の中で思い出してたのは、バラナシで会ったRyoくんとの会話。
情報がありすぎて、自分の旅なのにそうじゃないような感覚ってあるよねという話。
誰かの記憶を辿るような。。。
”ガンジス川に来たら死体が浮いてるのをみて非現実的な現実を目の当たりにして感動するっていう一連のシナリオが既にできあがっていて、生身の自分はただそれを追体験するっていうかんじ。”
旅の疲れもあってか、この会話は心にずっしりきた。
誰もが自分だけの旅を望むけど、本当に自分の旅をしてるんだろうか。
わたしはわたしの旅ができてるんだろうか。
自由を求めて旅をしているつもりが、
気づいたら誰かが決めた道を辿っているという矛盾。。
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30時間遅れの電車は、同じ宿だったタケさんと一緒だったので救われました。
タケさんは現役の高校教師。
世界を旅する世界史の先生ってかっこよすぎる…!!
先生→カメラマン・ライター→先生
という異色のキャリアの持ち主なんだけど、
フリーランス時代によく世界を放浪してたんだって。
でね、まだ2歳の息子と韓国に男2人旅にでたんだって!
オムツもって!w
おんぶ紐姿でカメラを構えるタケさんの姿を想像。。。
カッコよすぎる!!!!!
その時泊まったゲストハウスのオーナー夫婦が息子さんの面倒をすごくよく見てくれて、本当に助かったんだって。そのあと何年かして今度は奥さん息子と3人で旅行にいって再会したんだって!
そんで今度は息子が大学生になるから一人でまた韓国いって会いにくんじゃないかな〜
なんて話をしてくれて、、、、
心が震えた!!!!!!!!!!!!
これですよ、これ!!!!
なんつーか、子どもへの最高のプレゼントだなって思った。
未来で花開く、幸せの種だなって思った。
私もいつか親になったら花だけじゃなくて種を送れる人になりたいっておもった。
タケさんには道中本当にお世話になった。
私年末年始で風邪を引いてしまったのですが、
「旅人は困ったときは助け合うもんだからね」と、
持っている風邪薬を全部下さいました😭
こういう人に会う度に、やっぱり大人ってかっこいいなって思う。
それで自分もこんな風にカッコイイ大人になりたいって思うんだよな〜
え、いつまでも子ども気どりでいるなって?
27歳は立派な大人ですよって?
正論!笑
そんなこんなでデリーについて、またまた同じ系列宿にチェックイン。
バラナシでお世話になった美容室経営のはっしーさんはマダムを虜にするためにヒマラヤのリップクリーム爆買いしてたw
あれから2ヶ月、リップクリームは全てさばけたのだろうか。。。
荷物をおいて買い物してご飯でも食べて。。。長旅の疲れを取るためにソファに沈む。
明日にはまた移動か〜とメールをチェックしていると、、、
あれ?
むむ?
フライトって今日の夜中じゃね!?
わーお!あんびりーばぼー!^0^
なんだよも〜いっそ気づかなきゃよかた〜なんて思いながらやや急足でシャワーを浴び、準備を済ませタクシーで空港へ。
けどこの短いデリー滞在で、色んな意味で世界をマタにかける、セカマタBlogを書くピノさんに出会うという奇跡発動!
私も下ネタとか書きたい気持ちはあるけど、中々知ってる人がいると書きにくいじゃない?笑 だからエロマンガ島でエロマンガ読んだり、パンティ被ったセルフィーUPしてるピノさんを本当尊敬してる。w
ちょっとの会話だったのになんかすごく近いものを感じさせてもらって、
おせんべいと梅干しとお茶漬けの素をもらってしまいました!!!!!
今夜のフライトなら宿くる意味なかったじゃーんなんて思ったけど、ピノさんにあうためだったんだね!神様は粋なことをしてくださる。
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最後にタケさんに挨拶ができなかったからお礼の連絡をすると、
”現地の人にも日本の旅人にも出会って出会って出会いまくって自分の血肉にしてください。”
....
”旅を続ける若者を全力で応援します。”
あ〜!やっぱり大人ってステキだ!
わたしの旅をしよう。
そう思えた瞬間でした。
さーてさてさて、次の目的地はですね、、、、、!
いよいよ中東!
ヨルダン!
孤高のヨガファイター
12/31から1/5までバラナシにいました。
本当は4日の電車に乗る予定だったんだけど、、、
まさかの20時間遅れになったので!
(しかも乗ってる間さらに遅れて、合わせたら30時間おくれたw)
やむなく延泊。いや、疲れてたし丁度良かったかも。
インドは街を歩くだけで体力をもってかれる。
人
牛
糞
に、意識せずとも気を使い続ける必要があって、常に円を発動してる感じ。
ノブナガ並みに使ったから宿に戻る頃にはオーラ使い果たしちゃってた。
これねこれ!↑
にしてもハンターハンターまた止まっちゃったね。。。
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買い物するにしても、
「のんびり買い物させてーー!」って感じ。
安いから買うんじゃないの!
可愛いくて気にいったから買うの!
という心の叫びを理解してほしい。
どうにかして売ろうとしてくるから、
サイズ違いでもおかまいなし。
「似合うよ〜^^」じゃねーわい。w
色違いがあるかと聞くと100%別物をもってくるしね。笑
疲れる。。。
でも普通に優しい人もたくさん!
牛にビビって立往生して助けてくれた回数5回。ありがたや。
あれ?でも牛さん神様だよね?今蹴ってましたよね?
インドってなんでもありなんだな〜
たまたま通りかかったラッシー屋さん。BALU NATURAL LASSI
めーーーーーちゃくちゃ濃厚で美味しかった。バラナシに行った際は是非試してほしい。人生で一番美味しいラッシーだった。
店員の兄ちゃんは私が行った時はお祈り中?だったのか、しばらく無言で接客してくれた。不思議な国だ本当。
お店のメニュー:
むむ??
なんじゃこの下の方のマジック(バング)ラッシーって。
ラッシー屋の兄ちゃんに聞くと、
「夜限定メニューだよ〜寝る前に飲むと最高。ふう〜!ヒュ〜!って旅の疲れがとれるよ。
めっちゃ熟睡できる。だけど朝飲んじゃダメ。その日1日何もできなくなっちゃうからね〜」
なんか怪しくない??笑
案の定ググったら大麻でした!
こんなん普通に売ってるなんて、さすがインド。
こちら謎のスイーツ。
メレンゲかな?エッグノッドに生姜が加わったような。。。美味しいっちゃ美味しいけど〜的な。
一緒に町歩きをしてくれたYumieさんとはっしーさん^^
こちらは有名なお店のラッシー。オシャレ!
夫婦旅中の尾崎夫妻にばったり♡
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それからYukariさんとYumieさんと朝ヨガにいってみたり!
あ、あけましておめでとうございます!
体硬いけど何事も経験。
Yukariさん、すげー、、、これでも私は本気だ。
忘れもしない、中3の体力テスト...
長座体前屈:15cm
今年中に開脚できるようになることが目標!!開脚女王Erikoの動画みて頑張る!
こんな体の硬い私が開脚できるようになったらすごくない!?すごくない!???
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
このヨガがすごくおもしろくて、
講師?教祖?先生?に続いてみんなで万歳して
「わっはっはっはっはーーーーー!」
と笑う。しかも、
「わっはっっはっっはっっはーーーーーー!」
の後は決まって
「ゲッホ!!!グオッホ!!ガッファ!!!」
ってみんなでむせる。笑
その光景がなんともシュールでおもしろかった。
口角を上げると脳が勝手に幸せホルモンを出すらしいから、
おもしろくなくても笑顔をつくるだけで健康には良いらしい!
笑う門には福来るってやーつ。
諺ってまじ宇宙の真理だと思う今日この頃。
ことわざの
真理に気づく
三十路前
・・・
そうそうヨガって言えば、、、
ヨガファイアーだよね?
「趣味がヨガなんです」っていう人を目の前にして、
私の耳元で「ヨガファイアー」って囁いたのはオタレの友人。
その友人いわく、オシャレなオタクはオタレっていうらしい。w
で、ヨガファイアーって知ってる?!
孤高のヨガファイターのダルシムよ!?
このダルシムのキャラ設定が逸脱。
はじめて真剣にウィキペディア読んだわ。
ダルシムはね、ヨガの一環で空腹を忘れる方法を取得したらしい。
あ、僧侶だから托鉢のみで生活してるんだけど、実はダルシムには奥さんと子どももいて、奥さんもダルシム同様に空腹を忘れる方法を取得してるんだけど、幼い息子はまだそんな修行ができないわけさ。だから生活費を稼ぐためにストリートファイトに参加してるんだって。ヨガは人を傷つける技術じゃないっていう葛藤を抱えながらも、幼い息子、また村を襲った疫病の薬のお金のために戦っているんだという心優しいヨガファイターなの!!!!!!
これ、宿で同じく世界一周中のだいぴーと読んで大ウケ。
それからインドあるあるネタでデュエルをしたのが旅に出てから一番爆笑した瞬間だったw
カード一例:
じぶんの糞で滑る牛
ツまるぼっとん便所
インド人化する日本人
30時間遅れの電車
これが本当おもしろくて、いつか旅人集めてのインドあるあるのネタのカード真剣につくりたいって思った。
一緒に作ってくれる人、大大大募集!
ガンジス川でご来光
コルカタから、ガンジス川の流れるバラナシへ夜行列車で行きました!
実はこの電車、外国人はアカウント作成が難しいという理由からカンボジアで出会ったブーシャンが予約してくれたのだ。
こんなに優しく親切なブーシャンに対して、電車に乗る直前まで、
「もしかして詐欺なのでは?クレジット引き落としだからブーシャンにもうお金渡しちゃってるし。本当に席取れてんの?大丈夫?」
と疑っていた、心が汚れた私に今日も皆様おつきあい下さい。
電車は遅延。5時間くらいだったかな。
ちょwwwww5時間ってw
ってなるけど、ここはインド。なのであんまり気にならなかった。
車内はこんな感じ!
インド人ファミリーのすぐ横。
寝台電車でベットが縦に3つあるのだ。
斜め前に可愛いBOY発見。
そして〜!バラナシ、ついた〜!!!
「き、汚ねえ、、、、」
「ボロっっっっ!」
というのが第一印象。
そうそう、私の抱くインドのイメージってこんなとこ。
ここも日本人宿に。
ホスピタリティ溢れてて泣けた。
ガンジス川へは歩いてすぐ行ける。
同じ頃チェックインした、二人の女性と、毎日日没後に行われるプジャーというヒンドゥー教の儀式を見に行く。
道中、コルカタでは全然なかったウザ〜い絡みによくあう。
まじで不快だけどそんな日本語どこで覚えたの!?って感心してしまうレベルで話しかけてくる。口が達者だから余計腹たつんだよな〜
デリーは東京でバラナシは大阪みたいな感じらしいよ!と教えてもらった。
大阪の人に失礼wwwwwwww
宿は私と同じように、
『ガンジス川でご来光!』
を求める人たちでいっぱい。溢れかえってロビーで寝袋の人もいた。
みんなで年明けわっしょーい!って盛り上がってたけど、私は眠くて普通に寝ましたw
次の日は宿が主催するガンジス川のご来光を見る船のツアーに参加。
ガイドはそこの宿で働く日本語ペラッペラのインド人、B先生。
曇り。そして霧に包まれたガンジス川は聖なる川というよりは、
リアル三途の川に見えた。
カモメなの?カラスなの?
私が撮った、邪悪なオーラを放つ写真がこちらです。
カメラの設定ですね。笑
実際はこんな感じ。
川沿いの階段になっているところはガートと呼ばれている。
こちら、年明けにオカンに送ろうと思った、
「私は元気ですよー!おかあさーん!」の写真。
結局別の送って、これは新年に連絡をくれたるんちゃんに送った。
あまりにも曇っているもんだから、日の出見れないかもね〜なんて会話があちこちで繰り広げられ始める。
もしかして、既に上がっているのでは!?
参加者の一人が先生に向かって、
「日の出の時間、◯時ってネットに書いてありますけど〜!」
と言ったら、B先生が、
「ワタシ毎日ここ来てる。大丈夫。
アナタ、googleと目の前の生身の人間ドッチ信じる?」
という伝説的な言葉を残されたが、太陽は霧の後ろで確かに登っていた。
やっぱりgoogle先生は偉大だ。
つまり初日の出は拝めませんでした!残念!
だけどB先生が面白すぎたからオールオッケー!笑
沐浴に来ていたどこかの村からきたというおばちゃん達。
言葉が通じなくても笑って話しかけると大抵爆笑して返してくれるのがうれしい^^
そんなこんなで、2017年の幕開けはインドでした!
コルカタのおもひで。
コルカタには結局4泊?したのかな。
泊まった宿は日本人経営の宿だったんだけど、驚いたことに、台湾、香港、ベトナム、韓国とアジア圏ではあるけど多国籍だった。
日本人宿=清潔 のイメージがあるらしい。
日本人でも本当色んな人がいて、大学生の息子とお父さんペアとか、もう何十年もインドに住んで瞑想してる人とか、インドのインターナショナルスクールに通っている高校生とか、カフェの店長さんとか、定年退職されて歩いて旅をしている元先生とか。。
いろんな人がいるなあ!
それからなんと現役の中大ラクロス部の3人組に会った!彼らの会話が本当に面白くて終始爆笑させてもらった。帰国したら彼らの引退試合の写真を撮りに行くという楽しみが増えた!^^
同い年で世界一周中女子と初めて会ったのもここコルカタだった!
アーティストのアユちゃんは私の写真をすごく褒めてくれて、分析・解説してくれてすごく嬉しかった。
パッと見ただけでこんなにも色んなことを感じ取り、尚且つそれを言葉にできることが羨ましい。
どうやら私も彼女にとってプラスの出会いだったようで。恐縮です。
いつどこでかはわからないけど、再会が楽しみな出会いとなった。
それからアユちゃんについてって、インドのハンセン病コロニーの自立支援を行うNPO、”わぴねす”のヒヤマさんの話を聞いた。
ハンセン病問題は日本だけのものだと思っていたからびっくりした。
しかも私の中でハンセン病問題は元患者さんが高齢化していく中でどうやって次の世代に伝えていくか。新たな差別が生まれないめに社会の犯した過ちをどう理解するかがテーマだと思っていたから、インドでハンセン病問題が現在進行形であることにびっくりした。
湧き上がる質問に対して一つ一つ丁寧に答えてくださって、とても勉強になった。
わぴねすさんのHP、めちゃくちゃわかりやすいから詳しく知りたい人は是非覗いてほしい。
ヒヤマさんの活動するわぴねすのホームページはこちら→
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話全然変わりますが、コルカタはインドの中で一番チャイが美味しいらしい。
昔からチャイ超好きな私にとって天国だったわ。1杯30円くらい??
でも量が少ないから1日3杯は最低でも飲んでた!
お店によって味が若干違うんだけど、一番濃厚で美味しいと噂のチャイ屋さんを教えてもらった!
これが巨匠のモハメッドさん(仮名)
なぜかおやっさにに気に入られ、隣に座れとご指名をウケる。w
そしておやっさんの携帯でも写真撮影。
この写真、よく見ると不思議でしょ?携帯持ってる手は私ね!
昼間に行くと違うおやっさんだった。
でもよく見ると、、、??
「あれ?なんか顔似てない!?」
と宿で知り合ったアキコさん。
「・・・?」
兄弟だったーーーー!
昼間はお兄さん
夜は弟さん
らしい。
弟の写真見せたら一杯サービスしてくれた!うれしいい!
ここのおやっさん兄弟はもちろん、お客さんもみんなイイ人の顔してたな〜。
続きまして、
かわいいチロリアンテープ屋のおやっさん。
用途不明だけどついつい購入。だって可愛いんだもん!!
値引きと引き換えに俺の店を宣伝してくれー!
ということになった。
みなさんコルカタに行った際は是非おやっさんの店へ!!
地図とかないけど、、、、 !!
なんか工業部品がいっぱいの通りに行ったり。。おもしろい。
なんでも売ってるなーまじで!
これ何キロあるんやろ。。
あ〜コルカタ楽しかった!インドビギナーには、最初の場所がコルカタで大正解!
そしてガンジス川でご来光をみるというミッションに向けてバラナシに向けてしゅっぱーつ!