サンパウロのJAPAN HOUSEに行ってきた!ブラジル日記②
日本の裏側!ブラジルにいます!(2017年9月)前回ブログはこちら↓
サン・パウロって、日本人街以外に何があるんだろう〜?と調べていると『JAPAN HOUSE(ジャパン・ハウス)』というワードににぶち当たった。数年前にロフトワークスの林千晶さんの講演会で少しだけ耳にしたのを思い出した。
JAPAN HOUSEは外務省の広報活動の一環で、海外での日本文化の発信拠点としてロンドン、ロサンゼルス、サン・パウロの3拠点に発足。以下公式ホームページより引用↓
ジャパン・ハウスは、世界のより多くの人々に対して、日本の魅力の諸相を「世界を豊かにする日本」として表現・発信することにより、日本への深い理解と共感の裾野を広げていくための文化発信拠点です。
館内は展示、物販、飲食、シアターエリア等の多目的スペースから成っていて、物凄く俗っぽく言ってしまうと日本のアンテナショップ!
公式サイトには日本を代表する芸術家、建築家、起業家のインタビューや日本文化の紹介が掲載されているんだけど、シンプルにかっこいい。いや、シンプルでかっこいいともいうのかな?無印良品のその先へ!って感じ。笑 さっきから価値が伝わるいい例えが全然できていないのですが、写真、映像が素敵だからぜひ見てほしい!↓
サン・パウロの中心地、パウリスタ通りに面した元々は銀行だった建物の改修を手がけたのは隈研吾!
ファザードは飛騨の匠の技が使われているんだって。釘を使わない組み木の技術、、、痺れる!
天井の和紙は和紙職人である小林康生とのコラボで、アルミ製のエキスパンドメタル(フェンスとかに使われるアミアミのやつ)を和紙の原料であるコウゾに漬けて作られたんだって。
現代アートっていうのかな??
芸術の素養のない私でも楽しめる展示だった!日本かっこいいじゃん!すごいじゃん!と思ったよ!ただ私の旅的には、JAPAN HOUSEに行ったがために移民資料館に行けなかったというやつなんです。(完全に日程調整ミス)
そんなわけで、、、!たった3日間のブラジル滞在になってしまいましたが、旅の終着地、韓国へ向かいまーす!
つづく
今日も最後お読みいただきありがとうございます!もう少しだけ、お付き合いください^^