アンマン→死海→イスラエル
本日のスケジュールは
アンマンから死海、からのイスラエル国境越え
(ここまで2人でタクシーチャーター)
イスラエルの国境は2時までしかあいていない。あれ?12時だっけ??
道中の海抜0メートル地点
憧れの死海!アンマンビーチというところ(有料)
イカすやんけ店長ーーーーーー!
って思わず叫びたくなるくらい綺麗だった。後ろの山!最高!
がしかし、風やば!!!!!!!
ぷかぷか優雅に浮いている場合ではない。
とにかく寒すぎてやばかった。
日本海の荒波に立ち向かうイメージ!!!!
ヨルダン人も今日入ったの!?ってびっくりしてたわw
きょんちゃんに寸胴おばけと言われたから最近筋トレはじめた。
泥パックで遊ぶ。
これは二人で銅像を意識したやつww
あと二人で海でひたすら泥を洗い流すっていうマニアックな動画あるんだけど、需要あるかな?w
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それからイスラエルの国境へ向かう。
キング・フセイン橋というところだ。
ヨルダンからイスラエルにいくにはキングフセイン橋を目指せばよい!
2ヶ月前のことで記憶が薄れてるんだけど、、、、
ヨルダン出国(出国税かかる)→橋を渡る(専用バスのみ。誘導される。もちろん有料。800円くらい。ヨルダンのお金で払える)→イスラエル入国
という流れで、特に難しいことはなかった!
イスラエル入国はなかなか厄介だと聞いていたんだけど、
日本人の女の子2人って、危険な臭いゼロなのか、
ジャパニーズ?サイトシーン??
オッケーオッケー!
と拍子抜けするほど簡単に国境を通過させてくれた。
入国すると近くに都市別のバスターミナルがあった。
エルサレム行きのバスを捕まえて、出発。
エルサレムは想像と違ってめっちゃ近代的だった!
路面電車通ってた。
でもエルサレムの旧市街内のアラブ系の男性が今までで一番しつこい感だった。
お茶にさそってきたり、デートに誘ってきたり、結婚しようと言ってきたり、
冗談といえども全然笑えなかった。
もしこの状況を見かけた友人がいたら、
「リョウコ、目が全然笑ってなかったよ。
てゆーか死んだ魚の目してたよ。
アンタ、生きのいいハマチ以上の女になって日本に帰ってくるんじゃなかったけ!?」
と言われそうなくらいだ。
そして、距離が近い。
私のパーソナルスペースに入らないでくれ。
円発動すっぞ。
しつこいw
イスラエルは物価が高くてびっくり!
ヨルダンの倍以上する!衝撃すぎて心が荒んでいく。w
お水1Lですら300円とか!!!!!!!
宿代も高くてびっくり。なんとか値切ってもドミトリーで一泊2000円とか。。。
世知辛いぜ。。。
この日はとりあえず旧市街の中をぶらついて、ユダヤ教徒にとっての聖地である嘆きの壁に行った。
エルサレムはユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖地が集まる場所だ。
ここにどれほどの人が思いを寄せてるんだろか。
無関係な私たちがお金があるだけで来れてしまうのって、なんかすごいことですよねっていう話をユイさんとした。
信仰について考えざる得ない場所にきたけど、全然追っつかない。
宿に戻ると、宿のおやっさんと雑談。
ハーブティーとパンをご馳走になる。
おやっさんはヨルダンのパスポートをもっていて、出稼ぎ中らしい。
おやっさんが目の前のパソコンで何かを調べ始める。
見せてきたのは、パレスチナ人の少年がイスラエル軍に暴行される姿だった。
これはニュースには出ない、この国の事実だと。
イスラエル・パレスチナが抱える問題を全くわかっていない私は返す言葉がなかった。