Go For Broke! 442ndが救った町、フランス・ブリュイエール②
フランスの山奥の田舎町🌲
ブリュイエールにある442ndの記念碑を訪れた、前回ブログの続き。
The 442nd Regimental Combat、442nd(フォーフォーセカンド)は私たちと同じ日本人を祖先に持つ、日系アメリカ人のみで構成された、 アメリカの陸軍部隊です。日系アメリカ人とは、日本から移民としてアメリカに渡った人々の子孫を指します。日米のハーフではありません。
今回のブログでは、日系アメリカ人の歴史、442ndの誕生について書いていこうと思います。
本編に入る前に私の心のうち(更新が遅いいいわけ)も記録として残しておこうと思います。
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今回のブログは何度も書いては消して書いては消してを繰り返してました。多分ブログ書き始めてから1番頭を悩ませてました。
442nd、日系アメリカ人の歴史について多くの
人に知ってほしいという気持ちと、どうして知ってほしいのだろうか、そもそもなぜ私は日系アメリカ人という人たちの歴史にこんなにも心惹かれているのだろうか。。。
そんなことを考えながらパソコンに向き合うと、書き出す言葉があっちにいったり、こっちにいったり。
真面目3のおふざけ7のりょん日記ですが、 こちらは真面目3の中の3くらいにはいるんじゃないかと思います。 卒論も引っ張り出してきました。笑
最初は、歴史の概要はウィキペディアとか他のサイトにも書かれているんだし、私が書く必要はないかもと思っていたのですが、ブログを読んでくれている人に自分の言葉でわかりやすく伝えたいと思ったので、日系アメリカ人、442ndの歴史の概要をここに書き留めておくことにしました。細かい話はのせてないのですが、大まかに日系アメリカ人の歴史を知っていただきたいと思います。
長いので、一気に読まなくてもいいです。だけど、最後まで読んでいただけることを願って書きました。
それでは、宜しくお願いします!
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そもそもなぜ移民に?
日本人にとって、一番最初の移民先はハワイ王国時代のハワイ。 1868年に初めて、出稼ぎ移民たちが海を渡りました。
1800年代前半のハワイは捕鯨に変わって砂糖きびプランテーションを新たな産業基盤にする動きがあったものの、人手不足。
なぜなら欧米人が文明とともに持ち込んだ疫病で原住民のネイティブハワイアンの人口が激減していたから。
一方で、当時の日本は飢饉や凶作によって求職者に溢れていました。
労働者不足に悩むハワイと”求職者で溢れる日本。 互いの利害が一致したことで1885年にはハワイ政府と日本政府とで官約移民制度がスタートしました。
ハワイでひと稼ぎして、故郷に錦を飾ろうではないか、、、!!
新天地に夢を抱きハワイに渡った日本人たちを待ち受けていたのは想像を絶する過酷な労働。
絶え間無く照りつける太陽のもと、ルナと呼ばれる監視役に叱責されながら一日9時間以上サトウキビ農場で働きます。
また、住環境が整っているわけもなく、掘っ立て小屋での共同生活が続きました。
当初、ハワイにやってきた彼らは、日本に仕送りをしながら自分も帰国をするつもりでいました。しかし、厳しい労働環境の中、帰国資金の工面が困難であるとわかるとやがて定住を決意し、ハワイに日本人コミュニティを発展させていきます。 独身男性が中心だった初期の移民たちは、日本から家族を呼び寄せたり、写真花嫁の制度 を使い家庭を築いていきました。
1898年にハワイ王国がアメリカ合衆国に併合されたことで、日系移民の支配者がハワイから”アメリカ”に変わります。 そして、ハワイよりも賃金水準の高いアメリカ本土(ハワイに対してアメリカ本土。 mainlandって呼んでる)に4万人近い日本人が転航しました。
本土に日本人移民が短期間で殺到したことはアメリカ人にとって”仕事を奪われる”という脅威的な印象を与え、それはやがて恐怖となり差別、排斥運動を生み出します。
また、それまでアメリカ本土で差別を受けていた中国人移民の差別をそのまま引き継ぐような形とな りました。 白人至上主義のアメリカ社会では黄色人種であるだけで差別の対象となったのです。 日本人は「帰化不能外国人」に分類され、さらに「外国人土地法」によって土地の所有も 禁止されました。 1924年には排日移民法が成立、日本からアメリカへの渡航が完全にシャットアウトされます。
日系2世の誕生
アメリカの国籍法は、”出生地主義”を採用しているので、両親の国籍に関係なく、アメリカ の地で生まれた子どもは全員アメリカ国籍となります。
つまり、例え帰化不能外国人に規定されている日本人であっても、子どもがアメリカで生まれた限り子どもはアメリカ人。そして同時に日本人でもあります。 それは、日本の国籍法が”血統主義”を採用しているから。日本からハワイに渡った日本人は、決して日本国籍を捨てたわけではないので、もちろんこの法律は子どもに適用されます。
＊日本から海を渡った人たちを日系1世と呼び、その子どもを日系2世と呼びます。
彼らを総称して日系人、日系アメリカ人と呼びます。
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ちなみに、今生きてる2世の平均年齢はおそらく90歳を超えているかと思います。私と同じアラサー世代はもう4世、5世で、外見こそ日本人であるものの、マインドは完全にアメリカ人で日本語を話す人もほとんどいません。
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2世たちはアメリカ人なのでアメリカの公教育を受ける権利があり、普通に地元のアメリカ人クラスメートと一緒に学校に通います。第一言語は英語であり、 民主主義や合衆国憲法を学びました。しかし、住んでいる場所は日本人コミュニティであり、1世の両親との会話は日本語。加えて、日本人の恥にならないようにと、日本人の伝統的価値観のもとで育てられました。
現代に当てはめると2つの国の言葉と文化の中で生まれ育つなんて、なんだか羨ましい気さえします。では、2世が生きた時代とは一体どんな時代だったのでしょうか。
日米開戦
ハワイ、そしてアメリカ本土の日系人社会において2世が人口の6割という大多数を占める 時代、それは1940年代です。
1941年12月7日(日本時間8日)の日本軍による、ハワイの真珠湾攻撃によって日本とアメリカが戦争に突入。
真珠湾攻撃直後には”日本のスパイ”容疑をかけられ、日系人社会のリーダーたちはFBIに逮捕されます。
強制収容所
日米開戦後1942年2月19日、ルーズベルト大統領が大統領行政命令 9066号 に署名したことで、アメリカ本土の日系人の強制立ち退き・強制収容が決定します。
行き先もわからぬまま、持ち物は1人たった1つのスーツケースに制限され、残りは全て売るか処分するしか方法はありませんでした。
日系人の農場、 財産を預かってくれる人はなく、足元をみて売値を叩いてくる白人たち。
そして、失意の中たどり着いた場所は、人が住めないような砂漠地帯のバラック小屋。 有刺鉄線に囲まれた敷地内は常に高台から監視されていました。 「日系人を他のアメリカ人差別から保護するため」なんていう政府の言葉とは裏腹に、監視員の銃口は常の柵の中に向けられていました。
1家族1スペース。別の家族とは布一枚で仕切られるような環境。 共同のトイレ・シャワー・食堂は常に長い列ができて混雑をして混乱していたといいます。
アメリカの敵国であるドイツ系やイタリア系アメリカ人も”適正外国人”(戦争をしている相手国やその国出身者)には変わりありませんが、財産没収や強制収容をされることはなかったことから、日系人への人種差別があったことは否定できません。
一方、ハワイの日系人は一部を除いては収容されることはありませんでした。 というのは、当時日系人は全ハワイ人口の約4割を占める最大のエスニックグループであり、収容する設備の問題に加え、ハワイ経済に大打撃を与えることが目に見えていたからです。
442nd
前置き、というか予備知識のための文章がずいぶん長くなってしまいました。 ようやく、前回ブログとつながる442ndの話に入っていきます。
日米開戦直後、2世たちは「徴兵不可外国人」に分類されたことで、徴兵資格を失います。
ハワイの日系人は収容所行きは免れたものの、差別や偏見の目に晒されているハワイの2 世たちは、自分たちは米国市民であることを証明しようと労働奉仕という形で積極的な軍事協力を行います。生まれ故郷ハワイが襲われたにもかかわらず、何もできない状況に我慢ができなかったというのも事実でした。
2世の働きをみていたハワイの防衛司令官はアメリカ本土の陸軍省から戦前にアメリカ軍の正規兵 として従事していた日系人の退役勧告を拒否。さらに、日系人のみで構成した部隊を編成し、本土のウィスコンシン州に送り込みます。これが、442ndの前身とも言える、第100歩兵大隊(The 100th Infantry battalion:ワンハンドレッドバタリオン:100大隊) です。
100大隊は知能、 実技試験共にどこの部隊よりも優秀な成績をおさめたことで高く評価され、陸軍省は更に 大規模な日系2世の陸軍部隊の結成を計画。
1943年1月、アメリカ本土の強制収容所で生活をする二世3000名とハワイで暮らす二世 1500名の志願兵募集を決定しました。
ハワイでは真珠湾攻撃直後から積極的な軍事協力を行う日系人の姿が目立ったことから容易に想像できるように、日系人の志願兵募集が発表されるやいなや、募集人数1500人を大幅に超える1万人近い2世が徴兵局に殺到。およそ、5人に2人の2世男子が志願しました。
一方アメリカ本土ではハワイと志願兵募集時の様子が全く異なります。アメリカ本土では 募集人数3000名を下回る1182名の応募しか得られませんでした。志願資格のある本土2世男子はハワイ2世とほぼ変わらない人数にも関わらず、このような違いを生んだのは間違いなく強制収容所が原因です。
日系人が強制収容所の生活を強いられてから約 1年が過ぎた1943 年2月から3月にかけて、
「忠誠登録」と呼ばれる思想調査が17歳以上の男女全員 に対して行われました。忠誠登録 の目的は不安因子の把握、 徴兵のためのスクリーニング、そして 442部隊への志願兵募集でした。 生年月日、職歴、外国能力など全28問からなる思想調査が「忠誠登録」と呼ばれる所以 は、問27と問28にありました。
問27
あなたは命令されればどこであろうとすすんで、米陸軍兵士として戦闘任務につきま すか?
問28
あなたは、アメリカ合衆国に無条件で忠誠を誓い、外国または 国内勢力のいかなる 攻撃からもアメリカ合衆国を忠実に守り、日本の天皇や他の外国政府、勢力、組織への忠 誠や服従を拒否しますか?
本調査より事前に発表されたこれらの質問は収容所内を混乱させ、 日系人同士の間に既に存在していた対立関係を一気に表面化させる結果を招きます。
日本の正義と日本の勝利を信じる忠日派
アメリカの勝利と民主主義の正義を信じる忠米派
友人・親戚・親子の間で意見が分かれる事も珍しくなく、所々で争いが起こるようになります。
民主主義国家における、
財産没収、強制収容という現実。
戦争が生んだ現実は、信じたいものを容易には信じさせてくれない状況を作り出しました。
両親の生まれた国、日本。
自分が生まれ育った国アメリカ。
自分がアメリカ人であることを否定されている、収容所での生活。。。
大なり小なりの葛藤の末、志願を決意した本土2世たちに共通している想い、それは、志願兵として戦場に行くことが、アメリカへの愛国心と忠誠心を示すことであり、アメリカ社会において認められる唯一の方法であるということでした。
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誰よりも強い決意で戦場(ヨーロッパ戦線)に向かった442ndは、死傷率 314%という甚大な犠牲と引き換えに、名誉勲章(Medal of Honor)をはじめアメリカ陸軍史上最も多くの勲章を授与された最強の部隊として後世に語り継がれる存在となりました。
終戦後に唯一大統領から直接出迎えられた442ndがトルーマン大統領から送られた言葉が、彼らが何のために戦ったのかを改めて教えてくれます。
“you fought not only the enemy, but you fought prejudice—and you won”
「君たちは敵と戦っただけでなく、偏見と戦いそして勝ったのだ。」
Go For Broke! 442ndが救った町、フランス・ブリュイエール①
リヨンをバスで出発し、ナンシーという街で2泊してから向かったのが、ブリュイエール。
この旅を全体を振り返ると、計画時期から絶対に行きたい！行こう！と決めていた場所と、旅中に決めた行き先とでは、圧倒的に後者が多いのだけど、今回は絶対に行きたいと決めていたフランス、 ブリュイエール(Bruyeres)のお話。
2017.4/17
電車こそ通ってるものの、ヴォージュ山脈に位置した田舎町で人口は3200人ほど。 深い森に囲まれているこの地を訪れる観光客が少ないことは、町に一軒しかなかった宿からもよくわかる。
数時間前、ナンシーからブリュイエールに向かうために電車に乗った。 途中、エピナルという駅で乗りかえた。言葉の通じない場所での電車の乗り換えはいつも緊張する。
殆どの乗客はエピナルで降車し、車内はガラガラだった。
駅につくと、期待していたような観光案内所はなく駅員さんの姿もなかった。
降りた乗客は私ともう一組だけだったと記憶してる。山の中だからか、もうしがう余計寒かった。
駅から 町は少し離れていて、相変わらず背中に20kg、お腹に7kgを背負って歩く。宿の最新情報がないけど、とりあえずはネットで唯一ヒットした、ラ・ルネッサンスに向かう。
ここは、ノンフィクションライターのドウス昌代さんが『ブリエアの解放者たち』を書くにあたって投宿されたホテルである。
街の入り口付近から人や車がちらほら現れたので携帯に保存していたホテルの写真を見せて道を聞く。 数人の人に助けてもらい、ホテルに辿り着いたがしまっている。
犬の散歩中のムッシュに聞くと、数年前に閉館したとのこと。
さて困った。
しばらく町をうろつくとホテルらしきものがあったが今まさに施行中。だけどそのすぐ隣の建物にホテルの文字が。
薄暗いフロントには誰もおらず、奥につながる廊下を恐る恐る行くと、そこはレストラン だった。中の従業員に声をかける。どうやらホテルと経営者は同じのようだ。さすがフランスの料金設定にびびってしまい、とりあえず1泊だけお願いをした。この旅で1番高い宿となる。
2階の個室に案内される。
傾いた床、軋む階段といいコスパには不満はあるものの、ひとまず寝床が見つかっ たことに安心。
wifiもバッチリ入るし、部屋にシャワーがあって、タオルが用意されていることに感動。
1人部屋なので好き放題荷物を広げた後は早速、グーグルマップを開いて現在地を確認して周辺を検索。
“Rue du 442 Ema R.i.a”
”442部隊通り”
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442部隊って？
正式名称を、The 442nd Regimental Combat Team、通称442nd(フォーフォーセカンド)。
日本語だと第442連隊戦闘団(442部隊)。
第二次世界大戦中に活躍した、アメリカの陸軍部隊の名前である。
当時ナチス率いるドイツ軍に占拠されていたこのブリュイエールの町を解放したのが442ndであり、住民たちは彼らの功績と感謝を込め、町の通りの1つを“Rue du 442 Ema R.i.a”、 ”442部隊通り”と名付けた。
442部隊通りを更に進むと、山の入り口に。 山道を進めば、記念碑があるはず。
距離にして、2kmくらいだろうか。 天気はあいにくの曇り。途中土砂降りにあい、ちょうどよく建っていた看板の前で雨宿り をすることに。
お天気が悪いとはいえ、暗く感じるのは木々の背丈が高いからだろう。 とにかく、とにかく静かだった。
小雨になったところで再び出発。 ホテルを出発してから45分くらい経過しただろうか。 ようやく、記念碑に到着した。
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TO THE MEN OF THE 442ND
REGIMENTAL COMBAT TEAM U.S.ARMY.
WHO REAFFIRMED AN HISTORIC TRUTH HERE... THAT LOYALITY TO ONE'S
COUNTRY IS NOT MODIFIED BY RACIAL ORIGIN
THESE AMERICAN, WHOSE ANCESTORS WERE JAPANESE, ON
OCT 30. 1944 DURING THE BATTLE
ON BRUYERES BROKE THE BACKBONE
OF THE GERMAN DEFFENCES AND
RESCUED THE 141ST INFANTRY
BATTALION WHICH HAD BEEN
SURROUNDED BY THE ENEMY FOR FOUR DAYS.
442ndは国家への忠誠は人種によって変わることのないという 歴史的真実を改めて証明した。
日本人を祖先に持つ彼らは1944年10月、 ブリュイエールの戦いにおいて、ドイツ軍の防衛の要を突破し、 4日間、敵に包囲されていた141部隊の救出をした。
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私は静かに、同じ祖先を持つ日系アメリカ人の兵士たちに思いを馳せ、手を合わせた。
【号外】旅の写真コンテストに入賞しましたー！
わーいわーい🙌
「旅」をテーマにした写真コンテストに入賞しました！
初めて入賞したのが「旅」ってとこが嬉しい！！のでこちらで報告させてください。
残念ながら展示は金賞のみなので、銀賞🥈のアタイはこちらのページからのみ確認できます。
toshiba-memory.tokyocameraclub.com
是非是非のぞいてください😊銀賞の一番右下です。
にしても金賞作品はやっぱすげーな😳おったまげー！
写真についての感想を聞かせてくださったらバブリーダンスは無理ですが、小躍りくらいはさせて頂きます。
この写真はタイトル通り、タイのアユタヤ行きの電車で撮りました。まだ一人旅が始まったばかりで、タイ人しか乗ってない電車にドキドキしたのを覚えてます。
女の子がとにかく可愛くって、個人的にもすごくお気に入りの写真で、まゆの高校に行った時のプレゼンの表紙にも使ったし、
尊敬するデザイナーのカノちゃんと大阪で再会した時も、
「この写真とりょんりょん撮っとく〜！」って選んでもらえた写真なのです。
今年は色々挑戦しようと思っているので、幸先良いスタートになりました！
改めて、旅を支えてくださった皆様に感謝です。
もっともっと良い報告ができるように、これからも相棒📷と共に、
たとえ 火の中 水の中 草の中 森の中〜
土の中 雲の中 あのコのスカートの中ってゆーよりはあいつのズボ.........🔞🙅
そーや、もうすぐ弟が卒業旅行で南米に行きます。姉としてできることいえばケチャップ強盗対策としてお守りのソーセージを渡すくらいでしょうか。
道端でケチャップかけられても決して慌てず、ポケットに忍ばせたソーセージを取り出して食べるんだぞ！！
私も卒業旅行はペルー・ボリビアでした。あれから４年！早いような、遅いような。
今の私を社会人と呼ぶにはやや頼りないですが、あの頃に立てた目標通り、
よく学び、よく働き、よく遊ぶ、楽しい大人になるため、また明日からも張り切っていきます！！！！！！！
くううううううううううう！！
いつもありがとうございます♡
リョンinリヨン おフランスにてエプロン消防士現る？👩🚒
ジュマペール リョウコ
シルブプレ
ケスクジョルジュエラ？
私の名前はりょうこです。
よろぴくね
ジョルジュはどこにいますか？
(だと思ってたらグーグル翻訳でジョルジュはなんですか？って出た笑 なんだろう？笑)
高校生の時は第二外国語でフランス語を習っていました。
ほとんど夢の中だった授業で唯一覚えているのがこのフレーズと先生がやたら神楽坂のレストランの話をしていたことぐらい。笑
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バルセロナを後にしてバスで向かったのは、フランスのリヨン！
名前に親近感湧く〜！リョンinリヨン！って何度も心の中でつぶやいてました。
面白いこと浮かんだのにすぐに誰かに話せないのが一人旅の寂しさ。。
行きたい場所の中間地点で選んだここリヨンですが、２本の川に挟まれ、赤レンガづくりの建物が残り、そして程よく都会ないい感じな街でした！
しかも何が一番よかったって、アップルストアがあったっこと！調子が悪かったMacちゃんを無事に修理に出すことができました😭しかも次の日に受け取らせてくれた！
パリに次ぐ第二の都市リヨンですが、検索結果で私の目に留まったのが、
『美食の街🍷』
ただでさえ美味しそうなフランスなのに、その中で美食の街ってもうどんなやねーん！
って！
って！！！！
って！！！！！！！
✋⇦っっっっっっっっっ！！！！
何この物価の高さ！！！！！！！！！😱
普通のサンドイッチでも８００円とかする！！！スペインの２．５倍くらいのかんじ！
ええええええええええええええ
むりいいいいいいいいいいいい
高い、高すぎる！！バックパーカーには場違いすぎる！
結果、
美食の街に来たのにOL飯みたくなる。
でもこの、１００円しないくらいのバケット🥖のクオリティにまじでびびった。
さすが本場フランス🇫🇷
パリッパリの中もっちり！ビドフランスで買ったら２７３円するはず。
街歩き覚書き📝
オシャレ
金髪率高し
女性の喫煙多し
とにかくオシャレ
女性の黒の革ジャン率高し
モデル級の子がゴロゴロ
キックボード率高め
旅のミラクル再び
本日の私のおめあてはですね、こちら！！！！！！

わかる？？
これわかる？？
わかったらすごいよ！！
そう、星の王子さま！！！
作者である、サン・テグジュペリはここリヨン出身なのです。
この銅像探すの結構大変だった。。。
名前だけは何度もなんども聞いたことのあった星の王子さまとの出会いは突然に。読みたいな〜とは思っていたんです。２７年間。
そしたらなんと、モロッコに行く飛行機で会ったYuichi さんが機内で貸してくれたんです。
心に響く名言の数々に、機内でちょっぴり泣きました。
この旅でこのタイミングで初めて読めたのは旅のミラクルだな〜と思っていたらなんとこんなところで所縁の地に来れてしまうなんて。。。旅のミラクル再び！！巡り合わせに感謝！そして改めて、ケニアのラウンジで話しかけてくれたYuichi さんYuka さんに感謝🙏

”本当に大切なものは目に見えない”
一番好きな言葉の書かれたポストカードを購入♡
星の王子さま、大人になったあなただからこそ読んで欲しい！！
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ブションじゃブションじゃ！
せっかく美食の街に来たのだから〜！
あまりの物価の高さに震えて、最初の滞在２日間、昼も夜も冷たいご飯で我慢したし、明日はブションでランチ♡しちゃおうじゃないのー♡（ブションとはフランスの郷土料理を提供する大衆食堂）
ってことで有名どころを調べてみると、なんとご丁寧に日本語もあったー！

いやちょっと待ってw
翻訳がネタの宝庫w ちょっと色々注意して読んでほしい。w
ゆでたジャガイモとひよこ醤油で有名なエプロン消防士、、、、
でもどうやらエプロンは落下させちゃう模様。
チーズは一体、調味料とハーブと何があったんだろう。
その後が心配になったよw
私の小さなソーセージってwwwwwwwwwww
もしかしてだけど〜もしかしてだけど〜感w
もうなんかいろんな意味で楽しみ！って思っていたんだけど、修理に出していたマックの受け取りに想像以上に待たされたため、ランチに間に合わず😭楽しみにしていたエプロン消防士が😭
てことでまたもOL飯。。。。
次、、、来ることあるかしら、、、、？？
いつかエプロン消防士に会えますように🙏

咄嗟のひとこと英会話,What a .....バルセロナの中心で◯を叫ぶ
ランチタイムにこんにちは！
りょんりょんです。
本日の伊平屋島、太陽ガンガン。２４度くらいでしょうか。
島では寒美桜がみごろです🌸
地元で桜といえば卒業シーズンなわけで、
今年度中のブログ完結、卒業を目標に設定しました！
すると最低でもこの後に訪れた国、１８カ国分は書きたいので２日に１回更新以上ペースじゃないともう無理という現実を突きつけられ、これはもう卒論だと思って取り組むことにします。頑張って卒業するぜ〜〜〜〜！！！
そうそう、卒業といえば、マイリトルブラザーKEIがこの春卒業！４月から新社会人になります！最近YouTubeとブログ始めたので、こちらもどうぞよろしくお願いします♡YouTube、まじで面白いのでwwwwwwホント最高の弟w
★けーのフェイスブックより★
【youtube】
https://m.youtube.com/channel/UCMHojoUBieDm_Pk0P1aYHuQ
ユーチューブはとりあえず思いついた一発ギャグを流します！これでいろんな人笑顔にできたら嬉しいですわぁ！
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ってことで、皆様毎日の通勤通学、家事の合間、眠れない夜のお供に読んでくださると幸いです🙏
それでは！本編はじめまーす！
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ポルトから再びスペインへ✈️
スペインきたからには行きたいよねーーーーーーー！バルセロナ！
空港のベンチで夜明けを待ってからの移動
そして嬉しい再会！巡礼仲間のソラ!
韓国の東大といわれるKOREA UNI卒の才女で飲んべえ。
ガウディのカサ・バトリョ をバックに。


こちらもガウディの設計したマンション、カサ・ミラ。売り出した時に、３世代までは家賃をあげないことを約束していたらしく、バルセロナの中心に家賃１２万程度ですめているらしい！うらやま！
こちらも入場料が高いので、１階のカフェでお茶することに。

天井がホイップクリームみたいでかわいいいいいいい！
お昼は公園でピクニック。
スペインはお酒が安くてみんなどこででも飲んでて最高😂

一旦ホテルに戻り、暗くなってからサグラダファミリア見に！！！！

すごい！ガウディすごい！！！！！！
ボキャブラリーなさすぎて申し訳ないんですが、本当、すごい！！！！！！！！
そのあとまた飲みに行って、、、かんぱ〜い！

巡礼中にソラとはあんまりゆっくり話せなかったから、めちゃ良かったー！
旅をしてることを告げると、girls crash!された😍
ほんであっという間に２、３日経って、アンちゃんとお別れの日に。
なんだかんだ２週間くらい一緒に旅していたからほんとーーーーーーーーーに寂しかた😭
私も散々次の行き先に悩んだ挙句、アンちゃんを見送った次の日にフランスのリヨンを目指すことに。
久しぶりの夜行バス
事件は、起こった。。。。。
世界一周中、特に危ない目には９７%あわなかったんだけど、２%あったのがこの日の出来事。
バルセロナは日本人観光客のパスポート紛失率ナンバー１の都市らしく、凶悪犯罪こそ少ないものの治安が良い！街ではないよという話はいたるところで聞いていた。
だけどいざ来てみると、人は陽気で親切だし、太陽降り注いでるし、みんな昼間からワイン飲んで談笑してるし、てなんだかすごく、いい感じの街じゃーん！
こんなとこで盗難に遭うとかそんなやーつおるんかーい！
・・・
ここおりましたーーーーーー🙋！！
いや正確には盗難に遭いそうになっただけ！！
自分の右横の座席にサブバックを置いて、バスを待っていました。
ベンチは背中合わせになっていて、私は入り口と逆方向を向いて座っていました。
何の気なしに携帯いじりながらいたわけさ〜。
そしたら男性にExcuse me と声をかけられる
Excuse me? Do u speak English?
と荷物と逆側の左手側から話しかけられる。
I want to go 1,¥/&<ghfjriks>~**]$€fashuqiqk!!,^~%[,
んん？何何？
と思った瞬間、ガタンと言う音がして振り返るとグルの男が私の愛用リュック、アークちゃんに手をかけているやないかーーーい！
バッっと犯人と目があって、
私：ファーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっ◯！！！！
気がつくとベンチに登って中指は天井に向かってました。🖕😇
スペインのバスターミナルに日本人女性の怒鳴り声が響き渡りました。
正に咄嗟のひとこと英会話🤓
WHAT A F●●●●●●●●●●CK！！！！！！！
F●●●●●●●●●●CK YOOOOOOOOOOOOOU！！！！
パソコンもipadもライカちゃんもぜーーーーーーーーんぶ入ってるので、予想外に重くて（推定７kg)ヒョイっと持ち上げられなかったんだと思うわけよ。背中合わせのベンチだから腕伸ばさんと取れないわけで。ほんま重さが幸いしました。重い女でよかったー。って違うか！
それ以来、座ってる時は絶対にリュックのベルトに足通すことにしました。
サブバックは基本いつももっとく。
笑い話で済んでるんだけど、冷静に考えると、運がわるきゃ撃たれてたかもって思う。ただのラッキーだったなって。
狙わせない！！！！これが大切。
防犯してますよー！のスタンスが大切なので、
これから旅に行く人は鍵とか雨カバーとかつけてね！！！！！！
応援ありがうございます🙏
ポルトガル、ポルトに行ってきたー！
ぴゃーーーーーーい！！
羽生選手！金メダルおめでとう😭😭😭
今夜は羽生選手に乾杯やー🍻⛸
はやく再放送見たい。。
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さーて！ブログもはりきっていくよー！
スペイン巡礼のゴール、サンティアゴから私が向かったのは、お隣ポルトガルー！のポルト！（4/5-7)首都リスボンに次ぐ第二の都市。
ポルト、めちゃんこ素敵な港町でした！
1人で来なくてよかったと心から思った。。。
そうなんです、巡礼で仲良くなった韓国人のアンちゃんとサンティアゴ→ポルト→バルセロナをしばし一緒に旅することになりました。
イケメンが横にいるとバックパッカーであること忘れるね！なんだこのデートはw つーか新婚旅行かよw って思うくらい、ポルトはとにかく美しかった。。。。
ハイ、ドーーーーーーーーン！
か、可愛すぎるーーーーーーーーーーーーーー！
街がかわいい！！！！おしゃれ！！！
デパートとかあってもう感動した。ワイルドな巡礼生活からのギャップよーーー！
このポスター、めちゃかわいい。。。。

ポルト滞在ではもうひたすら観光！
いつも文が長いけど、今回は写真メインで一気に駆け抜けちゃうヨーーーーーーー！
4/6
・街ブラ
・甘いポートワインを飲むぞー！
・美しい夕日が見にいくぞー！
・港町なのでお魚料理たべたぞー！
ワイナリーの有料ツアーは予算オーバーのため、一杯だけ飲むことに〜。
これ、ワインで書いてるらしい！
ポートワインはここ、ポルト港から出荷されているワインを指すらしく、街にはワイナリーがたくさんありました！
ポートワインは酒精強化ワインと言われていて、一般的なワインに比べてアルコール度数が高いのと甘みが特徴。葡萄の糖分がアルコールに変化する前にブランデーを加えることで酵母の働きをストップさせているんだって！！ってwikipedia先生に書いてありました！
wikipediaの内容をいかに自分の文章にするかって、大学１年生の初めてのレポート提出を思い出すね！
4/7
・噂のラグジュアリーなマックへgo!
・カロリーモンスター現る
・老舗カフェで一息
・ハリポタ本屋は入場有料
アンちゃんがいじっているのはタッチパネルのオーダーシステム。すげー。

マックにエスプレッソマシーンとは！
お昼に向かった先はこちらのレストラン！
ポルトガルの伝統料理、Francesinhaフランセジーニャを食べに来ましたー！
フランスのクロックムッシュにヒントを得たらしいのだけど、、、
カロリーモンスターやないかーい！
すげーなおい。高２男子がテンション上がっちゃいそうなメニューよね。
だけど予想に反して味はわりと落ち着いていたw
ジャンキーかと思いきや、さすがヨーロッパ！お上品さが垣間見えました！

こちらにレシピが。
パンにハムハサムニダ！
チーズもタマゴもハサムニダ！
なっかもうとりあえずハサムニダ！！！！！
死ぬまでに一度は作ってみようと思。！一緒に作りたい人大募集！
食後はコーヒーを飲みに、オポルトで一番古いカフェに。なんだこのデートコース。
i phoneで撮る写真に愛が足りてないよねw雑wwwww
相棒ライカちゃんで撮ると歴史を感じるカフェっぽいでしょーーーー！
J・Kローリングにハリポタの世界観に影響を与えたと噂の美しすぎる本屋さん！レロ・エ・イルマオン書店！ここはハリポタファンとしては絶対行かねばー！
ちなみにこちら、入場は有料❤️まんま本の割引クーポンになるんだけどね！
店中央の階段がとにかく素敵！ハリーポッターの世界！！！
天井が白とびしてますが、ステンドグラスが美しかった。。。
線路があった！
トロッコ使うのかな？
ガウディの絵本発見！次はバルセロナでサグラダファミリアをみるから予習！（立ち読み！）
いや～いいよ！この本！すごくよかった！欲しかった！けどもう荷物は増やさないのだ。。。。
ポルト、、、、いいよ！すごく、すごーくオススメ！！！！また来れますよーに🙏
いつも読んで下さってありがとうございます♡
いきなり最終回！【スペイン巡礼2017/03】
こんばんはー！明日の羽生君の演技が楽しみすぎて今からそわそわしてるりょんりょんです。
皆さま素敵なバレンタインデーは過ごせましたか！？
私はバレンタインデーイブに大量にいただいた紅芋でスイートポテトを作りました。
沖縄といえば！の紅芋タルトにも伊平屋産の紅芋がたくさん使われているそうです。
家だったら絶対に皮付きで裏ごしとかしないけど、せっかく作るならということで裏ごしに挑戦。
生憎台所には湯豆腐をすくう網とプラスチックのザルしかありませんでした。
だからと言って諦めることはせず、ベストを尽くしました。
まじで裏ごし、なめてました。
出稼ぎ仲間のケンジ君が見かねて助けてくれました。
越すか越されるか、
オリンピック見ながら４年前の自分を越していけってお互いに励ましあいながら裏ごししました。
気づくと２時間経過してました。
次からはやっぱり原点に戻って皮付き・こしなしスイートポテトにしようと心に誓いました。
前置きが長いのはいつもどおりですね。前置きという名の近況報告ってやつです。
さーてこっからが本題。
スペイン巡礼
もうなんか、長くなりすぎたので突然ですが、今回をスペイン巡礼編の最終回にします。笑
書きたいこと書いてたらきりがないので！！！！！取捨選択！
溢れんばかりのネタの数々はビール片手に聞いてください😘
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2017年の3/6-4/3 29日で799kmの道を歩きました！！！
巡礼の29日間。
ただただひたすら歩くというとってもシンプルな毎日。
でもその中に数々の出会いとドラマがあって、こんなにも愛おしく思う29日間は今までなかったんじゃないかなと。
本当に本当に人の優しさに触れて、
どうしてこんなにも他人へ与えることができるんだろうって不思議に思うことも多々ありました。
夜明け前の道で迷っていたら、
正しいところまで案内してくれる人がいました。
1人でご飯を食べていたら、
私もここでいいかしらと声をかけてくれる人がいました。
アルベルゲに着くと、
自分の家だと思ってくつろいでねと、もてなしてくれる人がいました。
途中のカフェでは、
お守りだからと、イエスのネックレスをくれる人がいました。
すれ違う人は皆、
Buen Camino!（良き巡礼を！）と応援してくれました。
これ食べな、あれ飲みな、
と、食卓に招いてくれる巡礼仲間がいました。
途中でお花をくれる人もいれば、
ワインをふるまってくれる人もいました。
真夏日のような日差しを受ける日もあれば、
雨と風で凍えたり。
雪道を歩く日もありました。
天気が変わるのと同じように、
私の感情も変わっていきました。
未来への希望に満ち溢れ、ワクワクしながら意気揚々と降り注ぐ太陽の光の下を歩く日もあれば、
変えられない過去を悔やんで、雨と一緒に涙を流しながら歩く日も。
1人でひたすら歩く日もあれば、
誰かとともに語り合いながら歩く日も。
大自然の中、
思いっきり叫んでみたり
思いっきり走ってみたり
思いっきり寝転んでみたり
そりゃもう、
最ッっっっっっっっっっっっっ高！でした。
心と体と頭が１つになる感覚とでもいうのでしょうか。
とにかく、
最ッっっっっっっっっっっっっ高！でした。
ゴールであるサンティアゴに着いた時は、
達成感と終わってしまった寂しさとが入り混じるような気持ちでした。
道中で出会った仲間との再会はなんともいえない嬉しさがありました。
ペドロは涙を流してました。
スペイン巡礼、本当にオススメです。
人間意外と歩けちゃうものなんです。
歩くだけのシンプルな日々をぜひ1人でも多くの人に楽しんでほしいです。
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ゴールまで残り１２０kmとなった３月２９日の日記より抜粋
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黄色の矢印に導かれてゴールを目指す。
ただただひたすら歩く。
自分と対話をしながら。
足元ばかり見ていたらどこを歩いていても同じ。
周りを見て、景色を楽しんで。
鳥のさえずりを聞いて、
花の香りを嗅いで
風を全身で感じて。
人生と一緒。
最短でゴールに行くことが目的じゃない。
より多く寄り道をして、歩くこと自体を楽しむ。
時には一人で
時には誰かと
歩いて歩いてひたすら歩く。
困ったら助けてくれる。
疲れたら休めばいい。
励ましあって。
お酒を飲んで。
道中をどれだけ楽しむか。
周りと関わって、
そして歩く。
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さて、次は四国のお遍路さんに挑戦じゃ！！！！！
いつも応援、ありがとうございます🙏
