インド入国!コルカタへ!
12/25
カンボジアのバッタンバンからタイのバンコクへバスで戻り、、、、
いざインドへ!
夜中のフライトってどうしても不安になる。日にちがこんがらがってしまうのだ。。
さすがエアアジア。メール問い合わせしてもレスポンスが全くない。笑
(インドに着いてからメール連絡あったよ!w)
こんな時はまたも百戦錬磨のソムちゃんがまたも助けてくれた!
だけど空港いってそれらしきスタッフに聞いたらはじめ、フライトは明日だよって言われた時はビビったわw勘弁してよマジでwwww
それからインドへ飛行機で。
現在インドでは観光の場合アライバルVISAが取れる。つまり事前に大使館に行ってビザを発給する必要がなく入国できるの。
インドビザは取得がめんどくさいと聞いていたのでラッキーだった。
そういえば元同期のなちゃんが前に仕事でインドVISA手配しすぎてインド人になったわっていうの思い出してクスッとした。
飛行機は確か深夜1時頃ついた。
アライバルVISA手続きは案外簡単。
窓口のインド人も良い人で、慣れてないながらも親切にやってくれた。
だけど気づいたらやっぱり2時間くらいたってた。
初インドにビビりすぎて、泊まる宿にピックアップをお願いしてたので、
空港で朝まで待つことに。
ビザ申請の窓口で一緒になった日本人の旅人と一緒だったから心強い。
1人は自分を変えたくてタイで日本帰国の航空券をちぎってまでインドにきた人。笑
もう1人は以前持ち出したインド紙幣を換金しにきた人。
空港内で3人で待ってると日本語で話しかけてくるインド人が。
「日本人ですか?」
早々にきたかきたか、と。笑
ふ〜ん。これが噂のあれね〜そんなのはひっかからないわよ〜という態度で探り探り接してみる。
だけど身なりは綺麗だし、話してみるとどうやら本当に日本で働いてる人だということがわかった。
某有名大型車メーカーのエンジニアで、クレーンの話ししたら通じた!笑
彼がとっっっっっても親切で、SIMカードの購入方法や地下鉄の始発を教えてくれた。
困ったら躊躇せずに連絡してねって名刺までくれたました。
ブーシャンといい彼といい、親切なインドの人に出会えてすごく嬉しい。
そしてピックアップの約束の時間に。
ゲートの外を覗くも、それらしき人がいなーい。
しばらく待ってもいなーい。
名前を持った札で待っててくれるはずなのにー
札持ってる人いるけど名前違うし、てか、上下逆だし。笑
アレこそ、アレですよね。笑
30分経ってもこないから近くにいる人に電話借りて宿に電話してもらう。
出ない。
しばらくしてまた電話する。
出ました!
はーい!まさかの寝坊wwwww
結局ねトータルで2時間くらい待たされたんだけど、全然悪びる感じもなくて、
ごめんなさーい!アハハみたいな。
一瞬、は!?っておもったけど、相手が日本人の子だと咄嗟に言い返せないからあら不思議。
あ〜この人インド化されてるんだなと思って心を落ち着けることに。
きちんと苦言を呈するべきかなと思ったけど、その他の言動を聞いててもちょっと理解に難しそうだからわざわざ滞在時の居心地を悪くするリスクを取るべきじゃないと思って黙っておくことを選んだんだけど、今思えばやっぱり文句を言うべきだったなと思う。
結局、気まずくなりたくないという自分本位で大人の役割を放棄してしまった。若い子なのだから尚更言うべきだった。
こういう事って、やっぱり言う側は凄くエネルギーがいると思う。
なかなか切り離して意見だけをフラットに伝えられない。
そこも訓練が必要なんだろうな。
だから注意してくれる人はとっても貴重な存在でありがたいんだと思う。
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ミスドのバイト時代に忘れられない後輩ちゃんがいて。
見てると私がさっき注意したことができてなかったのね。
あーあできてないな〜って思って見てたら、なんとその子、私のところにやってきて
「すみません!さっき注意されたことがわからなくなってしまったので、
もう一度教えて下さい!!!」
って声かけてくれたの。
それが本当に本当に本当にびっくり感動して、この子すごいなぁって素直に思った!
同じ高校の後輩だったから尚更嬉しくて、やっぱり弥栄の外語は違うなっておもったよ。
ちなみにダンス部〜^^わかる人にはお分かりね!?❤️
その子にそう言ってもらえたのが社会人になる直前だったから、
自分も注意してあげたいなって思える後輩であり、部下になれねばと思ったし、
今でも新しいこと初める時は彼女のことを思い出す。
注意する側のエネルギーを考慮して言ってもらいやすい人にならないと、成長は出来ない。
タカモトー!ブログ読んでないかもしれないけど本当ありがとう!!!(結局名前言うw)
でも社会人になってからの自分が注意してあげたい後輩であったという自信はあんまりなくて、素直に従えないことも多々あったと思う。
1番近い先輩に、宮本は優しい人の方へばっか寄ってくって言われたことがあって、
その時はそんなことはないっておもってたけど、図星で。
自分のことを評価してくれたり優しくしてくれる人にばっか寄っていって自分は大丈夫って勘違いして傲慢になることも多々あった。
その先輩はそれをずばり見抜いてて、生意気な私に根気強く、謙虚でいることの大切さを諭してくれた。
その先輩は耳が痛くなることもたくさん言ってくれて、
もあったけど、どれも正論だったと思う。
本当にありがたい存在だったな。
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今回遅刻した相手がインド人だったら、すっごい勢いで文句言って、ピックアップの金額のネゴもするだろうに相手が日本人だとあら不思議。どうして言えなくなるのかしら。
しかもインド人だったらこんなもんだよな〜ともきっと思ってそこまで気にもしなそう。
もちろん前述したように怒りはするけど。
同じ日本人っていうだけでその人を自分の日本人的規範や価値観で判断しようとするからがっかりするんだろうなぁ
でもそれって自分の中の立派な差別だよな〜と思ったり。
感情は自然と湧いてくるものだから仕方ないにしても、言動が変わってきてしまうのはどうなんだろうなんて考えたり。。。
なにはともあれ、無事にインド、コルカタに到着〜!
まあー!カオスね!笑
鳴り止まないクラクションにゴミ!人!って感じ。
だけど想像してたよりはマシだったかな。コルカタは騙してくる人もあんまりいないみたいだし。
到着した日はとりあえずインドルピーをGETしに銀行へ。
カンボジアで出会ったブーシャンに両替は必ず銀行でやれとのアドバイスを受けていたので銀行へ。
インド紙幣の500ルピーと1000ルピーが新札に切り替わったのだけど、これがまた大事件らしく。
自然切り替えじゃなくて強制切り替えで、銀行に交換しにいかないといけないの。
そうじゃなきゃ旧札は紙くず同然ってやーつ。
なんでこんなことがおきたかっていうと、インド人の脱税問題らしい。
銀行に口座すら作らずにタンス貯金で脱税する インド人があまりにも多いから、それなら紙幣改革で意地でも銀行に来させてやるっていう荒技。
つまりタンス貯金が文字通りこやしになるのを阻止するには銀行に行かなきゃいけないてこと。
しかも1日に旧札から新札に両替できるのは1人1日4000ルピーまで!w
それが嫌なら預けてねーって事。
だから毎日銀行には長蛇の列で大混乱!私が言った日も大騒ぎでしたw
銀行に入れない人たち。そして門がしめられる。
閉められた門の前でナッツを売るおじさん。
べんぞうさんみたいな眼鏡だった。
私は外貨両替の場所に行きたいんだけど、これまた一苦労。
言うことがみんな違うんだよな〜
インドあるある: たらい回しの刑。
こんな時に一番信用できるのは女性のインテリの方。
キャリアウーマンの信頼度は抜群に高い!
そしてなんとか発見。分かりにくかった〜
そういえばこの日は2度目のイラっと事件があって。。
周りに、聞いても絶対にわからないことを自分が安心したいがために人に聞いてくる人っていませんか!?
これってこうなんですか?
あれってそうなんですか?
いやいやゆーて私も今日インドに着いたんでw
そんなに聞きたいなら目の前のインド人に自分で聞いてよw
焦りまくってなんでも頼ってくる人に対してプッツーン。笑
年上だろうが男性だろうが関係なく、背中をボーンと叩いて
「はーい!自分でやってくださいねー!^^💢」って。
いろんな人に出会うけど、旅人だけじゃなくて人として苦手なタイプは
自分の意思、意見がなくてついて行きますので!って言う人。
ついていきますじゃなくて、一緒に行こう!という人がやっぱり一緒にいて一番心地よい。自分もそうならないように、注意注意。他人事じゃなくて自分事。
そしてこーゆー人は大抵何かあった時には人のせいにする。
そう言ったじゃないですかって。
自分は安全地帯から出ないくせに、行き詰まった時に批判してくるってもう異世界の方だわ。でも大丈夫。そんな人とは距離をとればよいのだから。
よくあるのが飲み会の2次会行く行かないで、どこでもいいからどっかいこう、とか、どっちでもいいからだれか決めてって意見じゃない意見を堂々と主張してくる人。笑
いるでしょ?じゃあカラオケでって誰かが言った瞬間にカラオケは微妙〜って言う人!w
相変わらず話しズレるけど、インド編書くぞ〜!
ボロボロのタクシーがかわいい。
ぼろぼろの建物はかわいくない。
町工場のおやっさん。
コルカタの路地。
ミシン屋のおやっさん。
二人掛かりで支えるなんて、一体どれだけ重いんだろう、、、
このあと一度失敗してたし、、、!!!
肉屋のおやっさん。
道にいたおやっさん。