アマゾン川の船窓から。コロンビア日記⑥
この旅一番のボロ宿だったけれど、ガラスのない窓から見た星空がとても綺麗だったのを覚えている。
前回ブログはこちら↓
尾崎豊もびっくりの 軋むベットの上に持ち寄った雨ガッパを広げて横になっていたら昼間のバイタクのお兄ちゃんは思ってたより早く迎えにきてくれた。1秒でも早くチェックアウトしたかったから助かった。。宿からフェリーまでの道のりが真っ暗でガタガタで怖くって、なんだか久々に冒険をしている気分になった。
こんな道でも頑張れるバイク、さすがヤマハ、そしてスズキ。南米には日本ブランドが浸透してるのかな?素晴らしい。
しばしスリリングなドライブを楽しみ、港に到着。
ボートまでのちょっとした道もすごい坂で、合計で25kgくらいある荷物ごと転がり落ちないかヒヤヒヤ。
席に着くとすぐに眠りにつき、次に目を覚ました時は空は明るくなっていた。
朝日の昇る前の、あのピンク色に染まる空が大好き。青とサーモンピンクが混じった色が大好きなんだな〜
窓の外をに流れる世界二位の長さを誇るアマゾン川に目をやりながら、イカダでこの巨大な川を旅した旅仲間の大ちゃんのことを思いだす。
(大ちゃん元気かなー。筏下りはトイレがないから全部川にするって言ってたな〜。この世には浮くタイプの💩と沈むタイプの💩があって、前者の場合、イカダとしばらく併走してくるから厄介って言ってたな〜。。。)
そんなことを思いながら、自然と目線は川に不審な浮遊物がないかを探していた。
隣の席のペルー人の青年がパソコンでアニメを見ていた。アマゾン川にまで日本のANIMEが来てるとは、、!すげーなおい。
青年の名前はカルロスくん。大学でエンジニアリングを専攻しているんだって。サンタ・ローサ出身らしいねんけど、あの町から大学行くのは相当な努力があったに違いない。。。
スペイン語が全くわからない私に話しかけてくれて、とっても嬉しかったのを覚えている。
ひらがな教えたりしてしばし談笑。
ボートでは朝ごはんに続いてお昼ご飯も出る!2食付きで80ソル(2500円)はめちゃくちゃいい!んだけど、安いから暑い。200ソル(約6400円)だとエアコン付きの部屋になるみたい。
約12時間の船旅でついにイキトスに到着〜!
それでは今日はこの辺で!読んでくれてありがとうございます!
コメントもらえて本当書くモチベーションです😭😭😭
それではまた次回もお楽しみに〜!
⭐️YOUTUBEもはじめました!⭐️
是非チャンネル登録お願いします🥺