The city of eternal spring! 常春の街メデジンの「花祭り」💐コロンビア日記③
かおりさんの日本語クラスの手伝いと、夕飯係の任務に勤しんでいた、ある日。
*前回記事はこちらから↓
買い物後、 暗くなってしまったのでタクシーを利用。ドライバーの運転むちゃくちゃ荒くて、超怖かったの。インドのリキシャ以来の恐怖。だから覚えたてのスペイン語で、
「despasito por favor(デスパシート、ポルファボール:ゆっくりでお願いします!)」
って言ったのね、
そしたら
「siiiiiiiii~!!(おっけー)😚」
ってむちゃくちゃ得意げに、なぜかスピーカーに手を伸ばすドライバー。すると、、、
まさかのDespacito(デスパシート)が爆音で流れるというwwwww。
さすがコロンビア、、、ボケまでラテンwwwww
そして音楽に合わせて加速するタクシー🚕違う違う違う違うwwwwwwwwww
そんなことを思い出しながら、窓の外に目をやっているなう。天気よし。春ですなー。日本では年々春と秋が短くなっているような気がしてならないから、春を思いっきり楽しみたい!だけど外出できない!みたいな状況に陥っているわけで、「常春」のメデジンに移住してーーーー!という気持ちがコロンビア日記書いてると日に日に増す。
The city of eternal spring!
年間の平均気温は16℃~26℃のメデジンは「常春の街」なんて呼ばれてる、とーっても過ごしやすい街。
そしてそして、春といえばお花!ここメデジンには世界中から人が集まる「花祭り」が毎年7月下旬から8月上旬にかけて10日間開催される。この時期は町のいたるとこが花で溢れ、野外コンサートやイベントが各地で開催されていて街はとーっても賑やか。
花農家の村、サンタ・エレナ
メデジンから約20km離れた山の上にサンタ・エレナという村がある。
ここには花農家がたくさんあって、観光客を受け入れてくれるところも。
というわけで、花売りの伝統衣装を着させていただきましたよ!!!!
私が背中に背負っているのが、「シジェテ」というもの。シジェはスペイン語で椅子という意味で、山の上の村から街へ花を売りに来る際に椅子がわり使っていてたとか。伝統的な花売りの姿が、花祭りのメインであるシジェテを背負って街を練り歩くパレードのモチーフになってるんだよー!このパレードはコロンビアの無形遺産にも登録されていて、パレードに参加できるのはサンタ・エレナ出身の花農家に限られているんだって!
ちょっと想像よりシジェテ、大きくないですか?
そうなんです。大人の担ぐシジェテは
軽くても60kg重いものは130kg以上あるそう。
パレードはすごく混むから、ゴール付近で朝早くから場所取りをしたんだけど、そんな重いもん担いできてるからもうみんなクッタクタで、パレード見にきてるとゆーか、マラソンの沿道応援しにきてる感じ!あと少し!頑張ってー!!!って。
花が美しいだけじゃなくて、重いシジェテを担いで歩く姿に勇気ももらいました。
というわけで、常春のメデジンは「花祭りの」7月後半から8月前半が狙い目!
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