アマゾン川の船窓から。コロンビア日記⑥
この旅一番のボロ宿だったけれど、ガラスのない窓から見た星空がとても綺麗だったのを覚えている。
前回ブログはこちら↓
尾崎豊もびっくりの 軋むベットの上に持ち寄った雨ガッパを広げて横になっていたら昼間のバイタクのお兄ちゃんは思ってたより早く迎えにきてくれた。1秒でも早くチェックアウトしたかったから助かった。。宿からフェリーまでの道のりが真っ暗でガタガタで怖くって、なんだか久々に冒険をしている気分になった。
こんな道でも頑張れるバイク、さすがヤマハ、そしてスズキ。南米には日本ブランドが浸透してるのかな?素晴らしい。
しばしスリリングなドライブを楽しみ、港に到着。
ボートまでのちょっとした道もすごい坂で、合計で25kgくらいある荷物ごと転がり落ちないかヒヤヒヤ。
席に着くとすぐに眠りにつき、次に目を覚ました時は空は明るくなっていた。
朝日の昇る前の、あのピンク色に染まる空が大好き。青とサーモンピンクが混じった色が大好きなんだな〜
窓の外をに流れる世界二位の長さを誇るアマゾン川に目をやりながら、イカダでこの巨大な川を旅した旅仲間の大ちゃんのことを思いだす。
(大ちゃん元気かなー。筏下りはトイレがないから全部川にするって言ってたな〜。この世には浮くタイプの💩と沈むタイプの💩があって、前者の場合、イカダとしばらく併走してくるから厄介って言ってたな〜。。。)
そんなことを思いながら、自然と目線は川に不審な浮遊物がないかを探していた。
隣の席のペルー人の青年がパソコンでアニメを見ていた。アマゾン川にまで日本のANIMEが来てるとは、、!すげーなおい。
青年の名前はカルロスくん。大学でエンジニアリングを専攻しているんだって。サンタ・ローサ出身らしいねんけど、あの町から大学行くのは相当な努力があったに違いない。。。
スペイン語が全くわからない私に話しかけてくれて、とっても嬉しかったのを覚えている。
ひらがな教えたりしてしばし談笑。
ボートでは朝ごはんに続いてお昼ご飯も出る!2食付きで80ソル(2500円)はめちゃくちゃいい!んだけど、安いから暑い。200ソル(約6400円)だとエアコン付きの部屋になるみたい。
約12時間の船旅でついにイキトスに到着〜!
それでは今日はこの辺で!読んでくれてありがとうございます!
コメントもらえて本当書くモチベーションです😭😭😭
それではまた次回もお楽しみに〜!
⭐️YOUTUBEもはじめました!⭐️
是非チャンネル登録お願いします🥺
【攻略!】レティシアからイキトスにスピードボートで行く方法!コロンビア日記⑤
コロンビアの最南端、レティシアにいます!(2017年8月)
前回ブログはこちら↓
レティシアは、コロンビア、ペルー、ブラジルの国境を接する村。
というわけで今回は!
コロンビアのレティシアから、ペルーのイキトスに行く方法を伝授ー!
イキトス→レティシアの情報はあったけど、逆はなさそうなのでお役に立てれば幸いー!
拡大図を見ながら行き方をチェックしてね!
簡単に手順を説明
1、スピードボートのチケットを買う
2、サンタ・ロサまで行く
3、ペルーの入国手続きをする
4、サンタ・ロサから船に乗ってイキトスヘ
ではひとつづつ見てみよう。
1、スピードボートのチケットを買う
レティシアのホテルでも買えるらしいけど、仲介料をとられます。一番安くゲットする方法は、歩いいて入国できるブラジルの街、タバチンガでの購入!
チケット買える場所は、レティシアから入って、Avenida de Amizade(アザミーデ通り)をRua Santos Dumont(サントス・ドゥモント通り)に右に入るところらへん。
2、サンタ・ロサまで行く
レティシアからでもタバチンガからでもいける。私はレティシアから!正解か不明だけど、おっちゃんの渡し舟に乗せてもらった!
りょんりょん on Instagram: “そうだ。アマゾンにいこう。 コロナ収束したら旅したいよなー #アマゾン川#コロンビア#レティシア#世界一周”
3、ペルーの入国手続きをする
サンタ・ロサに着いたらイミグレーションオフィスでペルー入国の手続きをしよう!
港に着いたらすぐバイタク(バイクタクシー🏍)がいるので連れてってもらおう!イミグレは確か17時までなので注意!
4、サンタ・ロサから船に乗ってイキトスヘ
港までは再びバイタクを使っていこう!スピードボートで約12時間!
以上!
ここからは私の日記をどうぞ〜
-----------------------------------------------------------------
8/15
レティシアからサンタ・ロサへ来た。
泥道で滑りそうになりながら船着場へ。
スペイン語が理解できない私に、おっちゃんは必死に説明してくれる。こういう優しさがコロンビアにはある気がする。
言葉がわからないから、騙されてるんちゃうか!?って思うこともあるんだけど、それで騙されたことは一度もない。
やぱりスペイン語、話せるようになりたいな。とってもかっこいい。もっともっと南米という国を知りたい。
無事にイミグレでペルー入国のスタンプを押してもらった。ボートの搭乗は夜中の2時30分。ボートのターミナルで時間潰そうと思っていたのだけど、どうやらそんな立派な設備はないらしく村のホテルに泊まることになった。
バイタクの兄ちゃんが紹介してくれたホテルは25ソル。夜中までしかいないのにその値段?もっと安いところはないの?(といっても800円とか)
そう聞くと兄ちゃんは別のホステルの近くまで連れていってくれた。しかもリュックも持ってくれたし。なんていい人なんだ。フェリーに乗る時間に再度ピックアップをお願いした。
来てくれるよね!???w
来てくれなかったらやばい乗れない頼みます。電話もないからこういう時ちょっと不安になる。
ホステルは個室で15ソルで500円程度の爆安なんだけど、
今までで一番汚いwwwwwwwww窓フルオープンwwwww
カビ臭いし、シロアリっぽいし、絶対南京虫いるよこのベットwwwww
ご飯食べて帰って来たらネズミちゃんが迎えてくれたよwwwwww
「おかえり〜🐭」
もう本当ヤダwww
蚊にはめちゃくちゃ刺されるし。
暑いし
臭いし
汚いし
ワイファイないしやることない。ちょっと横になりたいけど、これじゃ寝れーーーーーん😭!!!!!って思ったけど、かっぱをベットにひいたら意外と寝れた。笑 流石に枕は怖すぎて使えなかったけど。笑
それでは今日はこの辺で!次回もお楽しみにー!
⭐️YOUTUBEもはじめました!⭐️
是非チャンネル登録お願いします🥺
【衝撃】幻のピンクイルカ🐬に会いにアマゾン川へ行ってきた!コロンビア日記④
旅人の定番あいさつ「オススメの場所は?」の返事で頻出するコロンビア。(私調べ)
そのコロンビアで最も盛り上がる「花祭り」に参加できたのは本当にラッキーでした。
前回ブログはこちら〜!
コロンビアで、メデジンともう一つ訪れた場所が今回紹介するレティシア。
まずは場所を確認!
ここに行こうと決めた理由は2つ。
1つはアメリカ横断仲間のゆーちゃんからの爆裂営業。
「コロンビアのレティシアが最高だった!!!!」
「本当に最高だった!!」
「また行きたい!絶対行く!」
「自然と!夕日と!イケメンアマゾンガイド!」
そこか、、、、!
(そしてなんとゆーちゃんは本当にレティシアに再訪。すごいフットワーク!)
そして理由の2つ目が、アマゾン川に行ってみたかったとゆーこと。
なんでも見たら幸せになれるという、ピンクのイルカに会えるとかとか、、、!😍
とゆーわけでその後の旅のルートも無事に整いました。
メデジンでは、ちょうどかおりさんが毎年行っている日本語劇、サンタプロジェクトの準備の真っ最中。コロンビアの子どもたちに夢と希望を与えるイベントなので、よかったらこちらの記事も読んでね!
ありがとうメデジーン!また必ず来ます!!!
とゆーことで、
レティシアにGO!✈︎
レティシアに到着。常春のメデジンとは違い、こちらは常夏❤️なんて生易しいものではなく、とにかく暑い!蒸し暑い!これぞ熱帯!
早急に水分補給が必要だー!そんな時は、これー!
サトウキビジュース!!!
サトウキビの絞り汁とライムを合わせて、ソルティードッグのごとく、コップのふちに塩がまぶされています!
レモネードとポカリを割ったような感じの味。氷でキンキンだし、塩がまた最高なんだわ。
宿に到着したら早速次の日のアマゾンツアーの申し込み。
ホテルの人に聞いたらツアー会社教えてくれるよ!
アマゾン川ツアー
レティシアのアマゾンツアーは、ボートで川辺の村などに訪問していくスタイル。運が良ければピンクのイルカちゃんに会えるって話なんだけど、、、、、果たして。
最初についたのはアマゾンの動物がいるところ。残念ながら野生ではなくて完全なる見世物小屋状態。ちょっと、いやかなり残念。。。
でもナマケモノを抱っこできたのはよかった!
するとなんとピンクイルカが!!!!
え。。。。。
ん・・・?
(あれ?↑こーゆの見たかったんだけど、、、、、、)
なんかもうイルカじゃないところに目がいきますけど。。。。
あと足元の亀も気になるよね。。。。(やかましい)
いやいやゆーて木彫りの人形。なんかの間違え。ツアーは始まったばかり。次に期待!
つづいての場所は、お猿さん天国でした!
その後に立ち寄った場所も、最後にはお土産のセールスはじまる系
正直ツアー内容が微妙すぎたのですが、、、自分がアマゾン川を船で移動してるんだな〜と思うことでテンションを保ってました。
そしたらなんと!
憧れのピンクイルカちゃんが!!!!!
いやまたお前かーーーい!!wwwwww
しかもイルカの隣の女性、、、もしかして、お姉ちゃん?
ピンクイルカの伝説
結局レティシアでは野生のイルカちゃんには会えなかったんだけど、気になりすぎてかおりさんに聞いたところ、アマゾン川流域に伝わる伝説を教えてくれました。
なんでもピンクイルカは超絶イケメンに化けて村の女性に近づき恋に落ちたと錯覚させて妊娠させ、朝になると元のイルカの姿に戻って川に帰っていくんだとか。。。だから、村の女性が父親不明の子どもを身ごもった場合、「あーそうかイルカの子か〜」と相手を詮索しない風習があるらしい。ゆーちゃんが見たイケメンもイルカだったのかな?
ピンクイルカなんて、メルヘンの象徴とばかりに思っていたけれど、こんな言い伝えがあったなんてびっくりでしたー!河原でイケメンに口説かれたら「もしかして、イルカですか?」って確認した方が良さそうだね!
それでは今日はこのへんで!いつも読んで下さりありがとうございます!次回もお楽しみに❤️
⭐️YOUTUBEもはじめました!⭐️
是非チャンネル登録お願いします🥺
The city of eternal spring! 常春の街メデジンの「花祭り」💐コロンビア日記③
かおりさんの日本語クラスの手伝いと、夕飯係の任務に勤しんでいた、ある日。
*前回記事はこちらから↓
買い物後、 暗くなってしまったのでタクシーを利用。ドライバーの運転むちゃくちゃ荒くて、超怖かったの。インドのリキシャ以来の恐怖。だから覚えたてのスペイン語で、
「despasito por favor(デスパシート、ポルファボール:ゆっくりでお願いします!)」
って言ったのね、
そしたら
「siiiiiiiii~!!(おっけー)😚」
ってむちゃくちゃ得意げに、なぜかスピーカーに手を伸ばすドライバー。すると、、、
まさかのDespacito(デスパシート)が爆音で流れるというwwwww。
さすがコロンビア、、、ボケまでラテンwwwww
そして音楽に合わせて加速するタクシー🚕違う違う違う違うwwwwwwwwww
そんなことを思い出しながら、窓の外に目をやっているなう。天気よし。春ですなー。日本では年々春と秋が短くなっているような気がしてならないから、春を思いっきり楽しみたい!だけど外出できない!みたいな状況に陥っているわけで、「常春」のメデジンに移住してーーーー!という気持ちがコロンビア日記書いてると日に日に増す。
The city of eternal spring!
年間の平均気温は16℃~26℃のメデジンは「常春の街」なんて呼ばれてる、とーっても過ごしやすい街。
そしてそして、春といえばお花!ここメデジンには世界中から人が集まる「花祭り」が毎年7月下旬から8月上旬にかけて10日間開催される。この時期は町のいたるとこが花で溢れ、野外コンサートやイベントが各地で開催されていて街はとーっても賑やか。
花農家の村、サンタ・エレナ
メデジンから約20km離れた山の上にサンタ・エレナという村がある。
ここには花農家がたくさんあって、観光客を受け入れてくれるところも。
というわけで、花売りの伝統衣装を着させていただきましたよ!!!!
私が背中に背負っているのが、「シジェテ」というもの。シジェはスペイン語で椅子という意味で、山の上の村から街へ花を売りに来る際に椅子がわり使っていてたとか。伝統的な花売りの姿が、花祭りのメインであるシジェテを背負って街を練り歩くパレードのモチーフになってるんだよー!このパレードはコロンビアの無形遺産にも登録されていて、パレードに参加できるのはサンタ・エレナ出身の花農家に限られているんだって!
ちょっと想像よりシジェテ、大きくないですか?
そうなんです。大人の担ぐシジェテは
軽くても60kg重いものは130kg以上あるそう。
パレードはすごく混むから、ゴール付近で朝早くから場所取りをしたんだけど、そんな重いもん担いできてるからもうみんなクッタクタで、パレード見にきてるとゆーか、マラソンの沿道応援しにきてる感じ!あと少し!頑張ってー!!!って。
花が美しいだけじゃなくて、重いシジェテを担いで歩く姿に勇気ももらいました。
というわけで、常春のメデジンは「花祭りの」7月後半から8月前半が狙い目!
お読みいただきありがとうございます!❤️
YOUTUBEもはじめました!
⭐️花祭りの様子も見てね!⭐️
チャンネル登録お願いします😋
「心理的安全性」を教えてくれた、メデジンの妖精🧚♀️コロンビア日記➂
今までの人生で2人ほど、
星の王子様と同じ惑星出身であろう生命体に出会ったのだけど、
コロンビアのメデジンで出会った「かおりさん」はそのうちの1人。
朝ホステルで朝ごはんを食べていると、フアニータちゃんからメッセージが届く。
詳しくは前回ブログ↓
”昨日は楽しかったね!私の受けてる日本語の授業に来てみる?かおり先生に聞いとくよ”
そんな感じでそこから数時間後、ドキドキしながらメデジンの電車を乗って、「かおりさん」が教鞭をとる、コロンビアの日本語授業に参加することとなった。
色々割愛するけれど、数日後にはかおり先生宅に転がり込ませていただくことに🙇♀️
誰が言いはじめたのかは知らないけれど、「メデジンの妖精」と呼ばれているかおりさんは今まで出会った誰とも違った。多分、というかやっぱり、人間じゃないのかもしれない。あ、だって妖精だもん、そらそうだ。と意味不明に納得してしまう(もちろん良い意味で)
かおりさんについては私以外の人もたくさんブログを書いているのでそちらを参考にしてもらうとして、ここでは私がかおりさん宅への居候中何を感じたか、最近の出来事も含めてを書き記しておこうと思う。
そうか、あれはいわゆる
「心理的安全性」ってやつか。
2020年現在の私が最近とっても気になるこのワード。
今までなんとなく感じていた、「心理的安全性」についてのアレコレは、
この言葉を知らなかったがために、なんとなくしか掴みきれていなかったんだけど、
最近になってようやくこの言葉を知り、私の元へなるほど~!がやってきた。
「心理的安全性」とは、psychological safety(サイコロジカル・セーフティ)を和訳した心理学用語で、他者の反応に怯えることなく、自然体の自分をさらけ出せる環境のことを言う。
みんなも少し考えてみてほしいのだけど、
「ここでは思っていることをなんでも言える」環境だったり人間関係っていうのが、
1番居心地のいい、最and高な場所じゃない?
こと職場においては、これはこうした方が良いと思うけどこんなん言ったらバカにされるかなとか怒られるかなとか思って意見が言えないのって会社の発展、個人の成長どちらにおいてもこれ以上ない損失だと思う!この1年、💩ほど自分を押し殺していたワシには超わかるwww
話それました。
というわけで、この「心理的安全」を職場のチーム作りのため、意図してこれを作るリーダーもいれば、かおりさんのように自然とそれをやってのけちゃう人もいる。もしかおりさんが意図してこの環境を作っていたとしたら、サイコパス疑うくらい普段の姿はゆるゆるのふわふわ。笑
妖精宅は銭湯だ!
そんな服は脱いじまえ!
かおりさんの家にはいつも誰かしらがいる。
それは私のようなバックパッカーだったり、日本からの留学生だったり、卒業生を含めたかおりさんの日本語の生徒だったり。※決して宿ではない(ここ重要)
大人数で食卓を囲み、楽しい時間を共有する。
数日間ここにいると、
ここに来たくなる理由、
ここに人が集まる理由
ここに帰ってきたくなる理由よーくがわかる。
普段人が持っている、
「こんなこと言ったら相手はどう思うかな?」という不安を、ここでは全く感じない。かおりさんは絶対に人を否定しないから。
そしてその姿勢は自然とこの場に感染してて、安心して自分の思いを打ち明けることができる。
かおりさん宅はゆーたら銭湯みたいな感じで、みんな心が全裸。むしろ服着てることが恥ずかしい。そんな感じ。
メデジンの訪問からもう3年近くたってしまったけれど、
なんか今のタイミングであの日々のことが思い出せてよかったなーと感じている。
コロナをきっかけに自分の生き方、今後の働き方、見直す良い機会の今、「心理的安全」が私の中のひとつのキーワードになる気がしているのだよ。
お読みいただきありがとうございます!❤️
YOUTUBEもはじめました!
⭐️世界一周ルートの動画はこちら⭐️
是非チャンネル登録お願いします🙇♀️
アメリカ人家族に拾ってもらいました✈️コロンビア日記➁
旅が好きな理由は数えたら150個くらいあるんだけど、そのうちの一つに自分の行動や選択の結果がすぐにわかるところってゆーのがあって。あの時のアレがあんな風につながって、こんなところに導いてくれましたーー!っていうのが面白いくらいわかる出来事がたまに起こるの。
2017年、7月28日の19時から20時というたったの1時間のフライトに偶然にアメリカ人家族と居合わせたおかげで、私はその約1年後に、山形デビューを果たすこととなった。w
先に簡単に説明しちゃうと、
✈️でアメリカ人ファミリー👨👩👧に拾われる
↓
パパさんの友人の娘である、日本語勉強中の
コロンビア女子大生と友達になる🤝
↓
友達の日本語クラスに突撃、
↓
🧚♂️の🏠に居候
↓
🧚♂️の🏠にもずくのショーさんと言われる人物が日本からやってくる
↓
もずくさんから12月〜の沖縄の季節労働の勧誘を受ける
↓
日本帰国後、沖縄の伊平屋島で働く🏝
↓
JA山形の職員さん来島、山形の🍒の勧誘を受ける
↓
🍒で📺でる。笑
というわけで、今回は私を山形にまで導いてくれた出会いについて!
まずはコロンビアの場所を確認だ!
パナマからコロンビアに行く飛行機に乗っている
コロンビアという国は今ですら愛着が湧いて、私にとって特別な国なんだけれどもそれこそ旅する前の私はなんとな〜く治安やばい国だよね?みたいな印象しか持っていなかった。
国土は日本の約3倍で、人口は日本の半分より少ない。
街ゆく人の美男美女レベルがそれはそれは半端なくて、国民総モデルなの?って感じ。
まじでびっくりする。
W杯で日本の対戦国になったことから少しづつ認知されているけれど、まだまだコロンビアという国の実情はあまり伝わっていないように感じる。
私の行ったコロンビアのメデジンという街は、首都ボゴダに次ぐコロンビア第二の都市。
という街はググれば速攻出てくるメデジン・カルテルという名前。
麻薬王パブロエスコバルの生まれ故郷であり、麻薬のカルテルの本拠地。世界の80パーセントのコカインを売っていたとか。。。。
そんな、治安が最悪だった80年代90年代のイメージがまだまだ根強いメデジンですが、カルテル解体後には街の再開発が行われ、2013年には米フォーブス誌で世界で最も革新的な都市に選ばたんだって。
そんな一連のストーリーを先人たちのブログで読み漁り、
興味を持ったというわけでした。
さらに、コロンビアに行ったことのある旅人は皆口を揃え、
「コロンビア、最高だった!メデジンは親日だし、まじでおすすめ!イメージ悪いなら払拭してきほしい!」と熱弁してくる。
ほいじゃあまあ通り道だし、、、行ってみようじゃあありませんか!
というわけでメデジン行きが決まった。
この時はとりあえず、街の様子がみられればいいやー!と思っていたので長くても4日位な気持ちだった。
話は戻ってメデジン上空。
前回読み飛ばした方はこちらもどうぞ↓
隣のコロンビア人の男性がに 今日はどこに泊まるのかと聞かれ、空港に泊まるよと答えた。空港は寒いぜ~!笑っていた。単独での夜移動はしないルールなので、明るくなるまで空港に泊まる気満々。空港が一番安全って思う。
すると突然、前の座席に座っている欧米人の男性が日本語で声をかけてきた。
「日本人ですか?」って。
わ~!すごい!こんなところで日本語聞くとは思わなかった!
その男性に再度、今日どこ泊まるのかと聞かれ、空港ですと答えると、
No you don’t do that you can come with me .There is a couch for you
「うちにおいで、君のソファもあるよ」と言われた
一見するとやばそうな誘いではあるんだけど、
がっつり家族連れだし、私に搭載されているセンサーは危険信号を感じなかったので、素直に甘えさせてもらうことにした。
余談ですが、私に搭載されたセンサーは、婚活アプリで離婚歴を隠していた男性との食事開始後30分でバツイチ子持ちを見破ることができます。
話をコロンビア上空に戻しましょう。
彼の名前はジョンさん。奥様との間になんと子どもが5人!
9歳の双子BOYS👦👦
7歳のGIRL👩
5歳と2歳のPRINCESSES。👩👶
パナマ旅行の帰りなんだけど、3週間前にメデジンに引っ越してきて、アメリカの家の片付けのために帰ってた見たい。
だからスーツケースの数はなんと14個!!!!
🧳🧳🧳🧳🧳🧳🧳🧳🧳🧳🧳🧳🧳🧳🧳
プラス5人のキュートな怪獣!
👦👦👩👩👶
すごい荷物と共にバンに乗り込みメデジンの夜の街を走る。
この時の写真、バグって消えちゃったのが本当に悲しい😭
マンションはとっても素敵な部屋だった。
エアベットを用意してもらい、お酒も飲んで就寝。
本当だったら今頃空港の硬い椅子で寝てたんだな〜
本当ありがたい。
ジョンさんは家族がとにかく大好きで、今の生き方を選んだんだって。
この当時話題だったビットコインで稼いでるって言ってた。
20代の頃にバックパッカーで世界を回っていたので、私のような人を拾ってくれたようだった。日本にも行ったことがあったけど、物価がめちゃくちゃ高くて苦しかったらしい。
駅の水道で風呂入ってたとか。笑
次の日は朝から子どもと遊ぶ。もお大変!聖徳太子プラス英語。マジでわからん!!笑
お昼ご飯をいただいてから、同じマンションに住む友達の娘が日本語の勉強をしているから、私を紹介したいんだって言って、コロンビアの女子大生のフアニータちゃんを紹介してくれた。そしたら今日は何してるの?って夜遊びに誘ってくれたのよーーーー
ジョンさん一家と別れを告げ、私はもともと予約していたホステルへと向った。
メデジン2日目の夜は、出会ったばかりのフアニータちゃんが 遊びに連れ出してくれて、これまた最高な日となった。
あー!聞いた通り、コロンビア最高じゃん!!!
お読みいただきありがとうございます!❤️
YOUTUBEもはじめました!
⭐️世界一周ルートの動画はこちら⭐️
是非チャンネル登録お願いします🙇♀️
パナマからコロンビアへ✈️コロンビア日記➀
ボケテのコーヒーツアーに参加した後、バスを捕まえてDavidへ一度乗り換えてからパナマシティへと向かう。
前回ブログはちら↓
さらばボケテ。次来るときはキレッキレのツッコミをおみまいしちゃるけん、覚悟しいやーーーーーー!
Davidからパナマシティまでは一瞬だった。
まだ眠い目をこすりながらバスを降りる。
すると途中でバスの中に忘れ物をしたことに気がついた。
あらま。おばあちゃんにもらっていたエコバック、忘れていたじゃない。
私ってば、
寝ボケテる〜〜
まいったまいった。
でもスペイン語もしゃべれんしな~って思ってたら運よくバス会社の人発見。事情を説明。するとバスのとこまでなんと連れて行ってくれました!!!!!!
ううううう!!優しい!!!!!無事にエコバックも発見!
バスターミナルから空港へ移動。
地図を見るとすぐ隣の敷地なのに、道をグル~っと回ってから行かないといけなくて、7kmくらい。フル装備の総重量は20kg以上あるから7kmは流石にしんどい。。。
タクシーで行くしかないと言われたけど、、、そんなことある!?
とりあえずバスターミナルの外に出ると路線バスがとまっていたので地図を見せて空港に行きたいアピール。
空港行き、正確には空港付近に行くであろうバスを教えてもらって、列に並んだ。
前に並んでいたおばちゃんに、空港行く?いくら?って聞くと、どうやら専用のカードしか使えないらしく、なんと親切に
「バス代は心配しないで!私払っとくから!」と、私の分まで笑顔で颯爽と支払ってくれた。
どうして今あっただけの人間に、こんなに優しくしてくれるんだろうか。
こうやって素晴らしい人との出会いが私の旅を支えてくれているんだよなー
すごくすごくすごーーーーーくとっても嬉しくなった。
バス停から空港までの道もバッチリ教えてもらい、
最後まで見送ってもらい、無事にアルブロオク・マルコ
空港がまじで小さくてびっくりした。
ついに旅の最終地点、南米大陸だぜ!!!
隣に座っていたコロンビア人が話しかけてきてくれて、メデジンで行われる花祭り、feria de flores(フェリアデフローレス)について教えてくれた。
つづく
お読みいただきありがとうございます!❤️
YOUTUBEもはじめました!
⭐️世界一周ルートの動画はこちら⭐️
是非チャンネル登録お願いします🙇♀️